秋のツーリングシーズンに備えてカタナを早く仕上げたいので、ライレーさんをお仕事用倉庫に移動させてガレージを空けました。
元気の良すぎるショートマフラーはさすがにこの歳では恥ずかしいので
ノーマルマフラーをゲットしました(^^)
でも年式が年式なので当然錆びてます(>_<)
やはりエキパイ部分の錆がひどいですね!
さすがにそのまま使う気にはなれません。
どうせなら長持ちして欲しいので!
カップブラシ回したりして下処理に約2時間(^^;
時間を掛ける人はもっと掛けるんでしょうねぇ、僕は無理!
でも以前の僕だったらこのまま組んでたかもなので少しは進歩しているようです!?
下処理さえ終われば塗るのは簡単、ただ
なかなか乾かないのでヒートガンを使いました。
乾くまでの待ち時間に
GS400用として売っていた汎用燃料コックをイジります。
取り付けピッチが1ミリしか違わないので小加工で取り付けできます。
ノーマルの負圧コックは簡単なO/H(Oリング交換)はしてるんですが、高回転時の燃料の供給が怪しい気がしたので原因切り分けのため機械式コックに交換してみます。
とはいえ入手したのは
ノーマルと同じ負圧式
これをちょっとだけいじくって機械式に改造して使います。
プライマリー時に燃料を供給するラインをパテで埋めてしまいます。
あとで思ったんですが、鈑金半田で埋めればよかったかも。
面倒なのでダメだったら後でやり直します(^^;
ダイアフラム部は縁のゴムをパッキンとして使い、真ん中の部分は撤去します。
機械式燃料コックの完成です(^^)
オン、リザーブはそのまま(自重落下)でプライマリー部はオフになります。
コック改造の間にガソリンキャップとタンク自体のエア抜き穴の詰まりがないかチェック、詰まりがない事を確認できました。
これで燃料供給に問題はないはず。
コックの作業をしているうちにマフラーが触れる状態になったので組み付けました。
耐熱塗料を焼き付けないといけないので走らせてみました。
ノーマルマフラーですが現代車と違って静か過ぎずそこそこの音量で心地いいです♪
これでご近所を気兼ねなく走れます(^^)
ちなみに以前は
こんな感じでした(^^;
走行フィーリングは悪くないです。
アイドリング付近のみ薄い感じですが中速域は良好。
高回転域ですが以前よりごく上が回らなくなったような。
これがノーマルマフラーによるものなのか、それとも高回転時の燃料供給がよくなった(油面が下がらなくなった)為に濃くなったのか??
同時にやっちゃたのでよく分かりません(^^;
明日プラグを見て判断しようと思います。
今日は時間切れ!
※カタナ作業メモ※
ニードルのクリップ 4段目→3段目
ショートマフラー→ノーマルマフラー
純正燃料コック(負圧式)→機械式(GS400用改)
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