しんじ@大阪 備忘録

キーバレルの抜き方

実はクーラーテストしてパーコレーションを起こした日に謎の現象が出ました。
水温計が上がってきたので思わずエンジンを切り、再び再始動しようとしたら・・・

キーを捻ってもうんともすんとも言わなくなりました(>_<)
こんな時に限って工具をちょっとだけしか積んできてなかった(^^;
まずはバッテリーと周辺のアースを確認・・・OKでした。
よく確認してみたら常時電源は生きてました。
なのでやっぱりアース、そしてバッテリーは生きてるようです。
掛からなくなってから15分ほど経ったのかな?
色々触ってたらいつの間にか復旧。
原因が分からない一番嫌なパターンです(>_<)

なんだかキーシリンダーが怪しくない??
そう思って

丸ごと仕入れてみました。
ただし、ライレーさんはIGNキーとドアキーが同じなのでわざわざ鍵を増やしたくない!!
なのでキーバレルを抜いて入れ替える必要があります。

ところがネットを検索すれどもキーバレルの抜き方がヒットしない(>_<)
大概の事は検索する自信があるんですがねぇ(^^;
SNSにヘルプを出したら親切な方がアドバイスをくれたので

なんとか抜く事ができました(^^)
ちなみにこの状態でキーを抜くと

バラバラになるので気をつけて下さい!!

キーシリンダーの横っ腹の穴から

赤丸部のポッチめがけて細いドライバー等で押しながらシリンダーの頭を引っ張ると抜けてくれます。

コツを掴んだのでライレーさんのバレルは

すぐに抜けました(^^)
ちなみにFSキーは造りが違うのか、キーを抜いてもプレートが抜けてくる事はありませんでした。
しかしキーを挿した状態なのに何故か青丸部分のプレートが出っ張ってるので、このままではキーの役割を果たしません・・・
元々動きが渋かったんですが、このせいだったのかな??

鍵の知識がある訳ではないので、完璧な修理は出来ません(^^;
かといって同じ番号のFSキーバレルを入手する手段も知りません・・・
なので力業でなんとかしました。
察して下さい(^^;;;

新しいキーシリンダーにFSキーのバレルを挿してセンター部に戻しました。
これで大丈夫だろうと思って近所をテスト走行してたら、広い交差点を右折したところでいきなりストール!!
まさにキ-をいきなりオフにしたような停まり方でした。
前回は安全な場所での停車中だったのでまだいいんですが、今回は街中を走行してる時になったので焦りました。
一般の方ほど驚きはしませんが!?

残念ながら一連のキーの作業は全くの無駄でした(T_T)

まずは落ち着いて

配線図を確認していきます。
キーシリンダーは

38番です。
配線は3つ。

ひとつはセルの起動線。
もうひとつはチャージランプですね。
エンジンが掛かりチャージが始まるとIGNの+に電源供給を開始します。
常時電源が

セルモーターから来てます。
つまりはBですね。

B線にセルの起動線を直結したら普通はセルが回るのに回りませんでした。
症状から判断するとこの線が限りなく怪しいんじゃないの??
今回B線を新たに引き直しました。
多分これで大丈夫でしょう。

テスト走行しようと思ったのですが

昨日打った

2回目のワクチンの副作用でしょうか、珍しく微熱(^^;
そうなると1回目打った後に数日しんどかったのは単なる夏バテじゃなくて副反応だったのかも??
テスト走行は元気になってからにします(^^;

ちなみに昨日の接種後に無事接種を祝って

能天気に

鰻に舌鼓を打ってました(^^;;;

接種直後は全然平気だったんですがねぇ。
鰻を食べたら翌日は普通は元気になるもんなんですが、なんだかもったいないなと。
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