しんじ@大阪 備忘録

日本の至宝

60年代の日本のスポーツカーを語るうえで欠かせないクルマ、それは

日本の至宝、トヨタ2000GT(シルバー)です!

めったにお目に掛かれない名車なのでガッツリと眺めてました。
特にメーター周りはバンプラと同じウッドなので(ウォールナットとマホガニーという違いはありますが)気になって運転席側を見てました。
よほど食い入るように見てたんでしょうか、オーナーさんに「どうぞ、運転席に座ってもいいですよ」とお声を掛けていただきました。
「ありがとうございます!」と返事をして乗り込んだのはいうまでもありません(^^)

まず座ってみて驚いたのは着座位置の低さ。
スポーティーカーではなくて紛れもなく「本物のスポーツカー」の印象です。
何気にETCが装着されているので積極的に外に出ているようですね。

当時のスポーツカーは多連メーターが見せどころ。

パーツのひとつひとつに高級感がありますね。

ウッドの状態ですが上々でした。シフト周りのみ少し傷みがあったのでもしや新車時のまま??
だとしたらかなり保管状態がよかったんでしょうね。

リヤにボコっと出っ張ってる箱はリヤクーラーのユニット。
収まりがいいので純正オプションなのかな??

今の目で見たら平凡なユニットなんでしょうが当時としては最先端の技術の結晶だったんでしょうね。
部品の供給は絶望的でしょうから良好なコンディションの維持には一定の手間がかかるはず。
今後もオーナーさんの愛情で21世紀をまだまだ走り続ける事でしょう(^^)

お礼を言おうと思ったんですがオーナーさんが見当たらず、ちゃんとお礼を言えなかったのは心残りです・・・
オーナーさん、本当にありがとうございましたm(__)m

2000GTに触れる機会が得られた事は、このミーティング最大の嬉しかった事です。
あまりの嬉しさに別でアップした次第です(^^)
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