当然ですが2次エアを吸わなくなった事でセッティングがズレてしまいました(>_<)
ニードルをイジって下は良くなったものの高回転走行を続けるとガス欠みたいな症状が!
1速2速では普通に吹けるんですが3速以上でガスが足らない感じ。
燃料の落ちが悪いか、あるいはフロートレベルが低いかかな?
どっちみち燃料コックのレバー部からガソリンが漏れてたので
Oリングのキットを取り寄せて
これで漏れないでしょう(^^)
ついでにガソリンの落ち具合もチェックしてみました。
プライマリーにして落ちをチェック。
必要最低限は落ちてるように見えました。
次に負圧のところにホースを付けて吸いダイアフラムを動かします。
プライマリー時と同程度に落ちたので合格かな?
キャブは外したくはなかったんですがフロート周りを再度チェック。
バラしてお掃除と
フロートレベルを再調整(↑どうせ同じ絵なので過去画像)
標準14.6ミリのところ14.0ミリにして基準内で少しだけ油面を上げました。
ジェット類はイジらずにあえてそのまま走ってみました。
燃料の落ち具合とフロートレベルが原因だったら3速以上での高回転時の異常は消えるはずでしたが・・・
消えませんでした(T_T)
という事はまさかの・・・
単にメインジェットが小さいのか??
ネットでの情報(パワフィル仕様だと120番が多い)やキースター燃調キットの最大メインジェットが125という事、パワフィル仕様のバリオスがキースターのキット内でセッティングが出た記憶があったのと、走ってみたら1速2速は回ってしまったので薄すぎるとは全く思ってなく、気付くのが遅くなってしまいました(^^;
メインジェットを125から135に上げてもカブる事なく吹け上がります。
最終的に手持ちで最大の145にしても濃すぎる感じはなく、プラグもくすぶりません。
なんだったら150以上にしても大丈夫かも??
メインを大きくして高回転時は良くなったので低中速も同じようにノーマルよりも濃いほうにいくのかと思ったら
なんとその逆でニードルをR(リッチ)からS(標準)、更にL(リーン)にしたほうが繋がりが良くなり下から上までスムーズに吹け上がるようになりました(^^)
なんだかよく分からないけどそれなりに調子よく走れるようになったので今度こそキャブセッティング完了とします(^^)
セッティングが出たとはいえやはりバリオスよりも遅いですね(^^;
Fスプロケを14Tに上げて1速2速3速はいい感じになりましたが4速以上はパワーがギア比に負けてる気がします(^^;;
バリオスは160出してもまだ伸びしろがありましたがカタナは160も出ないんじゃないかと思うくらいです。
40馬力だし重たいしね。
遅いので雰囲気だけ味わおうと思います(^^)
ニードルをしょっちゅうイジるのでタンクが外しやすいように一部のカウルは外したまま走ってたんですが
久々に全てを組み込みました(^^)
車高が上がってるのでサイドスタンドが短め(^^;
立ち過ぎよりはいいですが・・・
これでとりあえず走れるようになりました!
台風次第ですがお盆休みの間にテスト走行とETCの動作確認をしたいなと思ってます。
※カタナ作業メモ※
キャブセッティングとりあえず完了
フロートレベル 14.0ミリ(標準14.6ミリらしい)
パイロットスクリュー調整 2-1/4回転戻し
スロージェット 30
メインジェット 145(まだ大きくできるかも)
細かいところでは
劣化して切れてなくなっていたバッテリーバンド
固定完了!
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