【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
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人生100年時代、自分にとって何が大切で必要なのだろう

2019-12-17 05:43:55 | 日記
私自身が55歳でありますので、自分事として語ります。

定年前、定年後の方のキャリア相談に乗っていますが、年齢を重ねるほどに個人差が大きく映ります。

まずは見た目…
同じ60歳でも、若々しい方もいれば、失礼ながら「えっ?」と思う方もいます。
 
そして、考え方…
傾向的なことではありますが、大手にいた方、あるのが当たり前だった方は、

新しい職場で『何があるのか(何が与えられるのか)?』を結構気にします(意識的でなくても)。

報酬もそうですし、環境面(リソースなど)について気にされます。
 
大事なことですので、当然と言えば当然ですが、しかしながら、そこからはじめてしまうとどんどんと狭き門になっていきます、自分の場づくりおいて。
 
これまでの後ろ盾となっていた看板(会社ブランド等)がなくなったのですから、

今ある自分で闘うしかないのです、
今持っているものでやりくりするしかないのです。
 
何でもあった「あるある」から「なしなし」であると理解する必要があります。

全く何もないわけではありませんので、あるものでやりくりしていく努力する、

そうしなければ必要とされない!といった覚悟をもって取り組む必要があります。

頭がではわかっていますが、心が納得しない方もいらっしゃいます。
 
自分の強みは何か?
何ができるのか?
どんな解決力があるのか?

これを現場、現実で問われた時、

『あ~』と感じる時が来るかもしれません。
そして、身に染みて感じるかもしれません。

何ができるのだろうか…と
 
至らない自分を知る、同時に、足るを知ることとも…

だから、自分磨き、自己成長をいくつになって大切なこと、

最新学習歴、最新習得歴が問われる、そんな時代が人生100年時代なのでしょうか。

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