昨日、息子だけ大会に出場しました。
空手の試合は形と組手があり
赤・白の旗を持った審判が四方に座り、判定します。
旗が多く上がった方が勝ちです。
試合は日頃の稽古の成果を発揮する場ですが、反省する場でもあります。
もっともっと強くなりたい・・・、もっと稽古をしなければ・・・と。
稽古の時に唱和する訓があります。
＜訓＞
一、人格完成につとむること
一、誠の道を守ること
一、努力の精神を養うこと
一、礼儀を重んずること
一、血気の勇を戒むること
人間性を高める為、常にたゆまぬ努力をしなければならないという事でしょうか。
ついつい子供にだけ求めてしまいますが・・・
大人の自分を顧みて、上記の訓を唱和すると、ダメな自分に情けなくなります。
かろうじて「一、誠の道を守ること」これはクリア出来ているかしら（笑）
これからも稽古に励もうと思います。
事務部ＦＡ
