真正会 本部・事務部 スタッフブログ

はじめてのリハビリ

院内を松葉杖で歩いている、藤澤です。


たくさんの方々に声をかけて頂いています。

「どうしたの~と・・・

実は6/20に前十字靱帯再建、内側半月板縫合の手術を受けました。

全身麻酔が醒めた瞬間から激しい痛みとの闘いでした。

手術の翌日からPTさんがベットサイドまで来てリハビリが始まりました。

足首を動かす程度でしたが、驚きました。

(術後の痛みを薬で和らげながらも辛かった~)




入院2週間が過ぎ、松葉杖の練習が始まりました。松葉杖は木製で重く、堅く

体力の落ちた私には使いこなせず、何度も転倒しかけ、落ち込みました。


そんな時、医事課S課長からアルミ製の軽い松葉杖が私のもとに・・・



3週間の入院生活で、最高に嬉しかった出来事です。

(木製かアルミ製か、大きな違いでした。)

今はリハビリに励んでいます。


「自分で動けない、出来ない・・・」この辛さも経験出来ました。

ここに手すりがあれば・・・

この扉が軽ければ・・・

この段差が怖い・・・


一番安心して生活行動が出来た場所は、自宅ではなく、南病院でした。


入院中から今まで、沢山の方々に助けて頂きました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

何もしないと、すぐ固まる膝。

リハビリの大切さ を痛切に感じています。
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