
外出自粛で温泉活動もSTOPしている温泉ソムリエです

今回は温泉でも自宅でも役立つ入浴法をご紹介します。
1.入浴前に水分の補給
入浴による発汗で体内の水分が失われると、いわゆる「ドロドロ血」の状態になります。
入浴後だけでなく、入浴前にもコップ1杯の水を飲む習慣を身につけましょう。
2.かけ湯
足先など心臓の遠くから順にお湯をかけ、最後に肩からお湯をかけましょう。
「かけ湯」は体の汚れを落としてから入浴するというマナーだけでなく、温度変化に体を慣らすという意味があります。
3. ゆっくり入り、ゆっくり上がる
入浴時は水圧・温度による体への負担を軽くするために「足浴→半身浴→全身浴」の順でゆっくり入浴しましょう。
お風呂から上がる時は水圧から開放され、体の表面や下半身側に血液が移動するので、立ちくらみやめまいを起こしやすいです。
そこで、入浴する際の逆で「全身浴→半身浴→足浴→ゆっくり立ち上がる」という流れをつくりましょう
いかがでしたか?
正しい入浴方法を身につけて、より快適で健康なお風呂ライフを楽しみましょう
