東京都都知事選をきっかけに大変興味深いことを知りました。
『日本はいい国だと自国を褒めたら、仕事をクビになった』という候補者がいたのです。
それは田母神俊雄さんです。びっくりしました。本当に驚きました。
しかし、何事も、鵜吞みはいけませんので、私はまず彼の本を数冊買いました。一体どういうことなのだろうかと。『田母神裁判傍聴記』という記録もありました。
今読んでいるのは、田母神氏とひろゆきさんの対談本、『オンナは苦手』という本です。誰にでも分かるように易しく話されているので一番最初にこれを読めばよかったと思っています。人柄が出ています。まだまだ勉強中、、、ホント、学校教育で真実を教えてほしかったです。
今回の都知事選で学んだことは、絶対に、切り抜き動画やニュースだけで分かったつもりになってはいけない、ということです。
様々な候補者が様々なメディアを通して、いろんな方法で活動をしました。当たり前ですが、そこには必ずその情報を流す側の意図があります。魅せ方が上手ければ、なんとなく流されてしまう。誤解してしまう。人間の五感なんて簡単に操れてしまいます。
今回お盆に帰省した時に、父が長岡の空襲の話をしてくれました。長岡花火のときに追悼の花火『白菊』が上がる、あの空襲の話です。父は当時大積町に住んでおり、空襲があった中心地からは遠かったのですが、夜の10時半すぎでも、戦火でとっても空が明るくて、次々に落ちてくる焼夷弾が見えたと言ってました。それくらい明るい戦火、、、どれくらい激しく一般庶民の家が燃えたことでしょう。
翌日父の兄が、様子を見に長岡の中心地まで出かけていったら、平潟神社に、亡くなった方々が山のように積み重なっていたそうです。本当に悲しくなります。
強くて優しい日本に住みたいです。
そのためには日々、アンテナを張り、まずは自分の半径10メートルを守る力を身につけたいと思います。
今日も、皆様がそれぞれの場所で、最高に幸せでありますように。
悩み苦しみがなくなって、たくさん願いごとが叶えらえますように。
参考:
田母神裁判傍聴記 | 瀬戸弘幸 |本 | 通販 | Amazon