[24] 千曲川で見つけた蛇篭
長野県水産試験場佐久支場で「人工ツケバ」設置
新型コロナウイルスの感染予防の観点から3月以後の学校関連のイベントが中止または延期となり、また、県外への移動や「三密」とかいう行動自粛が求められておよそ100日経過した。
社会全体もそうだが、学校関係者にとっては年度末から新年度の授業予定が遅々として進まず、夏休みの返上などの対策をとることになるのだろうか? こんな時だからこそ出来ないことを嘆くより今出来ることに十分力を注ぎたいものである。
5月13日水産試験場佐久支場を訪問した際にすぐ脇の千曲川の土手に古い蛇篭を見つけた。
千曲川には重機が何台も入っており、昨年の台風19号の濁流で壊された土手の修復工事をいたるところで行っている。コンクリート護岸やテトラポットの埋設工事など相変わらず生物を無視した工事である。