使えないでっす。
使いたいけどね。
サイズがでかいのでどうも…
ガラKサイズならアイフォン使いたいな。
でも気になってしかたなくなりそうで怖いのが本音でっす。
使えないでっす。
使いたいけどね。
サイズがでかいのでどうも…
ガラKサイズならアイフォン使いたいな。
でも気になってしかたなくなりそうで怖いのが本音でっす。
ある日の朝タランチュラが増えていた。
訳あって我が家の住人となったでかいクモだ。
映画の影響で毒蜘蛛として名高い、しかし人が死ぬ事は無く
猛者たちは手に乗せて自慢する。
もちろん私はそんな事はしない、ダイオウサソリも同じく訳あって住人となったが
こいつに刺されても、人間は死なないらしい…
さて、タランチュラは脱皮したのだった。
前々からこいつの脱皮は仰向けでするらしいので見てみたかったのに残念だ。
それにしてもゴキブリしか食べない偏食のクモだ
「放し飼いだけはやめてくれ」と家族に言われている。
子供の頃『ゲンゴロウ』や『タガメ』は身近にいた
少なくとも昭和40年代には
それが今ではまったく見られない
開発が進んだのではなく農薬のせいだろう
そう思っている
昨年、我が県では新産地となる場所を見つけた(たぶん)
3頭採集しただけだったが今年も確認に行った。
今年は15頭、この繁殖地は私と友人しか知らない
『ゲンゴロウ』より少し小さい『コガタノゲンゴロウ』という
何と解りやすい『ゲンゴロウ』より小さいからだ
でも『ゲンゴロウ』を知らないヒトはどう思うのか…
もしかしたら私が子供の頃見たのは
『ゲンゴロウ』ではなくこいつだったのかも知れない
だが今となってはそれを確認する術はない
これは「カンタン」と言う秋の鳴く虫では、女王とされる。
感嘆する鳴き声とは言いがたい、どこか物悲しい…
この弱々しく薄いレモン色の身体とこれまた細い脚がその名の由来なのだろう。
しかし、アブラムシ(アリマキ)を好んで食べる。
飼育には古くからはちみつを塗ったキュウリやナスなどを与える。
葛の葉なども食べるが野外で食痕(たべあと)はあまりみない。
あくまでも好んでいないのだ。
葛の葉などは一日でからからにひからびたり蒸れて匂いが出る。
そのため換気が悪いと夏場の夜に全滅している事もある。
カンタンに死んでしまうからカンタンなのか…
ちなみに鳴く虫の王はもちろん「クツワムシ」だ。
ウチワヤンマのヤゴは。日本一美しいヤゴに間違いない。
見事な黄緑色だ、黒がまたぐっと引き締めている。
貴重だった「サラサヤンマ」のヤゴでさえ今ではちらほら見つかるようになった。
しかしである、このヤゴは今でもなかなかお目にかかれない。
広いそして深いため池の最深部にいるからだ。
想像すればいい、大きな池の中心へボートで行って潜水して探す事を…
したがって羽化前の限られた時期に岸にやってくるのを待つしかないのである。
そのため未だに不明な点が多々ある。
このヤゴは水中を絶えず泳ぎ回る。おそらく酸素の少ない泥の中に潜むからだろう
この特異な角張った身体はついた泥をそぎやすいのだろう。
画像は終令で羽化マークもでていない、このまま越冬するのだろう。
飼育してわかった事をもうひとついうと羽化までは3年かかる。
でもこのヤゴはやっぱり美しい。
ただひとつ、泥の中では不要なサングラスが怖いが…