暑いけど、まあ歩くかといつものように買い出しに。二軒回って調子よく帰ってきたのですが、そりゃあもう全身汗だくでした(*´ο`*)=3💦。それで一枚を残し着ていたものを全部洗濯機に放り込んでもう一回し。……ええ、いい洗濯でしたよ。あっという間に乾きましたし。
さて、ようやく読み終えましたので簡単に感想とコメントをば>二ノ宮知子『七つ屋志のぶの宝石匣』19(講談社)。
七つ屋志のぶの宝石匣18ほか - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes
七つ屋志のぶの宝石匣17ほか - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes
前の巻まではいつも通販で届いていたので余裕綽々でしたが、今回は送料爆上げ()後の最初の巻だったのでちゃんと手に入れられるかどうか不安がありました。うちのあたりは基本、2日遅れなんですよね〜
。先週木曜日の13日発売だったので、余裕を持ったつもりで19日(水)に小さめ書店に寄ったら空振りで💧、その翌日このあたりでは大きな書店でやっと買えました。平積み残り一冊だったのは少々焦りましたけど。
この巻は18巻のカラフルさと打って変わって地味目カラーのカバー。それを例によって電書サイトで確かめて書店へ向かいましたが、「間違えて別の巻を買ったらどうしよう? シュリンクはずしてなければ、交換できるのかしらん……?」と。これまで精算時に何度かレジで確かめてもらったことはあるのですが、あまり手間取らせたくなくて。でも、心配ありませんでした。
シュリンクにこんなラベルが。
あー……これは便利ですね( 〃 ˆᴗˆ 〃 )。買う方も売る方にも安心。
前置きが長くなりましたが、以下、一部内容に触れますので未読の方はネタバレにご注意下さい。
バズル国というなにか引っかかる名前の架空の国名が出てきた瞬間「オイオイ、まだ風呂敷を広げるんかい」とひとりで突っ込んでしまいましたが、ほんとうに終わりそうな気配はあまりないですね。北上家の家宝ってなんのために探し続けてるんだっけ、と分からなくなって来ました。政治絡みのエピソードはあまり好きじゃないんですが、次男くん弟の義弟(※鷹臣)の店に出没するの話は面白かったです。しかし、機能していない家族ですね>橘家。
資産家土屋夫人の話も楽しかったです。確かにあれではこのご時世、物騒で仕方ないですわ。結婚相手……でなくいい同居人兼用心棒が見つかってよかったですね。
楽器に特化した質屋さんが出てきましたが、確かにハープは重機(笑)。演奏会なんかの運搬はどうするんでしょう? ピアノと違って素人でも可? と検索してみたら、専門の業者さんもいるし演奏家自身で運ぶこともあるみたいですね。うーん、コントラバスは○○は乗せられるけど、○○は乗車拒否されたという話を聞くので、ハープほど困難ではないのかも(路面電車可で路線パス不可だったかな? 後輩はJRに乗せて家に持って帰ったと言っていた記憶(^_^;)。
さて、次は節目の20巻。着地点が少しでも見えてくることを期待してます。
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