潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

*好き*を日々、つらつらと。
本、コミック、海外ドラマ、ベランダ園芸、雑貨、DIY、オカメインコなど思いつくままに。

ながたんと青と13

2025-01-15 19:00:00 | コミック

 今日届くかと思って昨日でした>磯谷友紀『ながたんと青と』13(講談社)。なんで、早めに感想&コメント書いておきますね。

 

 

ながたんと青と12 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

梅雨入りも秒読みなのだと思うのですが、ぐずぐずしたはっきりしないお天気です。さて。結局今回は前と同じネット書店で買いました>磯谷友紀『ながたんと青と』12(講談社)...

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ながたんと青と11 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

冷えますね〜〜(((﹡•﹏•﹡)))ブルブル。先日買った磯谷友紀『ながたんと青と』11(講談社)の感想とコメントをこのあたりで。書店に対面で予約して、文字を一つも書...

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 12巻ラストがこれまた気になりすぎる終わり方でしたが、この巻も面白くて何度も読み返しちゃいましたよ(・∀・)。

 以下、内容にも触れますので未読の方はネタバレにご注意。

 

 

 

 

 

 うーーーん、やっぱりダメでしたか、ないち日の妊娠(T_T)。あのくらいの年齢で、初産で無事出産した昭和10年代の例を聞いたことありますが、今とは医療等々の事情も違うし一般的ではないんでしょうねえ。親子三人の絆がさらに深まったのはいいことですが。

 で。

 それとは別に、前巻にもましていろいろ話が進みました。もしかして丸川伯母これで退場!? 手形の件は結局山口父の仕業だったようだし、店はどちらも順調でなによりです。頌子&産まれた娘は二人して栄をとろかしちゃいましたね。めろめろ、というよりむしろヘンタイさんと化した父親っぷり、笑っていいものかどうか悩みますわ。ただ舅にはしっかり受け入れられているようでほっ。

 あと関係者ともどもぶっ飛んだのが鈴音の再婚話です。えーっと、周と同い年だからまだ22か23では? それを50歳上の人と再婚する!? ……本人とってもポジティヴでしたが、やっぱり実家には居づらいのかなあ。あれ? (縁が)家を手配するとかいう話出てましたっけ、どうだったかな。

 そんなこんなで「壊れたの!?」と思いたくなるような長男縁ですが、ラストは三兄弟が一堂に会して……どうなるの な終わり方でした。

 

 山口父の出方次第でもう一波乱ふた波乱ありそうな流れですが、終わりが見えつつあるような空気もあります。次の巻は半年ちょい先かな。首を長くして待ちますわ。

 

 おまけ。

 Xiaomi Smart Bandの保護フィルム等々が欲しくてAmaでぽちぽちやっていたのですが、ふと見るとdポイントが500Pくらい増えてました。ナニゴト!? と思ってアプリを見てみたらこの通り↓。

 

 あら〜、ここに付くんだったのね

 いえ、BlackFridayで買い物したときアカウント連携したら10%ポイントが付くというので楽しみにしていたのですが、Amaの方のポイントが少なくてがっかりしてたんですよ。dポイントの方だったとは、私の見落としですね。わーい、なに使おう?


新九郎、奔る! 18

2024-12-29 16:30:00 | コミック

 買い物が(あらかた)済んだ、ということで今日は朝から細々したことを片付けたりしております。溜まったドラマの録画を消化したりとか、スマートウォッチの保護カバーをこれが最後と貼り替えてみたりとか(※3枚入りの3枚目。やっぱり完璧には行かなくて、前よりマシといった程度に💧)。

 

 さて。昨日やっと、ゆうきまさみ『新九郎、奔る!』(小学館)18巻、いつものように電子書籍で買いました。今月12日発売です。今月いっぱいにはと思っていたところ、ちょうど割引クーポンがやって来たのでこれぞ渡りに船ということで。

 まだそこまで読んでないかなというところなんですが、このままだとずるずると先延ばししちゃいそうなのでここで感想を書いておきます。

 

  新九郎、奔る! 17 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

  新九郎、奔る! 16 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

 

 以下、例によって感想とコメントを少し。史実で明らかなこととは別に作品の内容にも触れますので、未読の方はご注意下さい。

 

 

 

 

 この作品の最大の山場の一つ『駿河奪還』が前巻で描ききられたので、このあとどうなるかと少しだけ思っていたのですが、いやいや展開も速くて楽しく読めたこの17巻でした。

 16巻のラストからの流れは、帰京後義尚詣で(?)をして立場の回復を図るも失敗、な新九郎ですが、否応なく歴史と政治の渦にしっかり呑み込まれていっちゃってます。流れとしては義尚病死→義視・義材父子入京→義政三度倒れる→その死後、義材将軍に、かな。そこへ細川政元・清晃(※茶々丸の弟)派が絡みますが、日野富子が実の甥の義材推しだったので敢えなく敗北っと。このあたりは明応の政変のwikiに詳しく書いてありますねー。

 その中で新九郎は政元や清晃父の足利政知との関係から清晃派だったんですが、家の事情もあり義材に仕えることに。義材と清晃の対面の場で「裏切り者」とぼそっと呟いた清晃は怖かったですわ💧。10歳かそこらなのにいろんな意味で末恐ろしいですね。この子にも新九郎は振り回されるんですね、ああ大変そう(他人事💦)。

 単行本はこのあたりまで収録されてますが、そのあと雑誌分では伊豆のあれこれが描かれます。まだ読んでませんが、最新号では明応の話まで及んでいるのではないかと。めちゃ楽しみです。

 

 今回驚いたのは義政が短期間に三度も卒中で倒れた、つまり二度はそれなりに回復したということですが、凄まじいまでの生きる力ですね。これが息子にもあったら……いうところなんでしょうか。その病後の義政の顔がしっかり半分麻痺した状態で描かれていたのは細かいところにも抜かりはないなあと。そもそも連載開始からかなり月日が流れてますが、キャラの老けさせ方が見事ですね。10歳の子が成長して20代になり、そこから40歳になったとき、ちゃんとその人物だと分かるので、わらわらと人物が登場するこうした歴史物でも読み手が理解しやすい作品です。

 駿馬の登場には笑っちゃいましたが、これまて一目見て「元気百倍!」と分かるのも同じです。竹馬の件はほろり💧としましたが。

 

 19巻は来年春刊行予定だそうです。どこまで掲載されるのかな。

 

 余談ですが今年の大河、なんとか完走しました。でも最終回のラストシーン、最後の台詞に凄い違和感が。なぜそうなのか、録画を観直したりいろいろ考えてみたりしましたが、はっきりした答えが出てこなくて困惑してます。答えが出たら書くかも!?

 も一つ。BS1で月曜夕方やっていた大河の再放送、来年は独眼竜政宗なんですね。今年の篤姫、それはそれは楽しく観ていたのですが、政宗も名作ですよね〜。忘れず録画予約しなきゃ。

 

 おまけ。お裾分けのラ・フランス。

 

 実は食べたことないんですよ。たぶん。どんなお味なのか、ちょっと楽しみ。


七つ屋志のぶの宝石匣23ほか

2024-12-19 19:00:00 | コミック

 一昨日届いていたのですが、ここらでやっと感想をば>二ノ宮知子『七つ屋志のぶの宝石匣』23(講談社)。(特約)ゆうメールだとどうしても金曜発送→翌週火曜日着になってしまいます。もっとも、こちらでは書店の店頭に並ぶのはその前日の月曜ではないかと思うので、「これでいいのだ」ですね。

 

  七つ屋志のぶの宝石匣22ほか - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

  七つ屋志のぶの宝石匣21ほか - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

 

 またまた似たようなコメントになりますが、メインの『北上家の謎』の件はほんのちょっぴり進んだだけで💧。いや待て、そっちはサブの方でメインは「楽しい銀九商店街物語、と志のぶの話」なのか

 以下、一部内容に触れますので未読の方はネタバレにご注意下さい。

 

 

 

 

 今回のベストエピはやっぱり巻頭の「志のぶ、なんとか志望校を受験する(あまり無事ではなく)」ですかね。いえ、志のぶ自身はそこそこ無事だったんですが怪我人出ちゃったし(※志のぶ母)。それ以外だとあの母の娘はやっぱり並みの人間ではなかった、という倖田家長女かな。クールジャパンネタはさすがにもう使いつくされちゃった感はありますが。

 しかしこのペースで『謎』に近付いていくとなると、このあと10巻あっても足りないかも。20冊、最終的には40巻クラスになるんでしょうか? 少女・女性漫画だとこの巻数の作品はあるけれどごく少ないですよね……どうなるんだろ。

 

 おまけ。

 ミシン糸が届きました。

 おしっ❗️ これで黒いもの縫い放題( 〃 ˆᴗˆ 〃 )。


いのちの器95と久しぶりの野菜

2024-11-30 16:00:00 | コミック

 ポイント増やらクーポンやらあったので買っちゃいました>上原きみ子『いのちの器』95(秋田書店)。今回は発売月内に買えましたよ〜(*´∀`)。……まあ、来月は『新九郎、奔る!』の新刊も出るのであまりもたもたしていられないかと。

 

  いのちの器94ほか - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

  いのちの器93と新じゃが新玉 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

 

 簡単に感想とコメントを書いておきますが、以下、一部内容に触れますので未読の方はネタバレにご注意ください。

 

 

 

 

 今回は『オール七海』な巻でした。彼女のズレっぷりというかボケっぷりがいろいろ騒ぎを引き起こすのですが、正直なんだかこれはなぁ……と。個人的にあまり魅力を感じないキャラなんですよね、七海。箱入り娘だとしても、もうちょっとどうにかならないかとただ苛々させられるからかな。前にも書いたかもですが、音楽史を学ぶのにわざわざ地方にやって来るのも不思議。

 逆にすもりんがまたいっそう逞しくなってましたのにはクスっと。ニコちゃんたちとつるんでると本当に楽しそう。

 あと大学生活の描写がないのは変わらないですね。有吉家の上二人のときはなんか時間がワープしちゃってたし、ニコちゃんもいつの間にか学年が進んでるし。作品を読んでいるとバイトばかりしていて「いつ大学に行ってるの!?」と思ってしまう💦。

 しかし衝撃の事実が発覚❗️ ニコちゃんとオサムって婚約状態だったんですね。いつ結婚するかについて話してるし。いやー、これには驚かされましたわ。

 

 話変わって。

 今日の買い出しはちょっと遠出もプラス。いい感じの買い物ができました(=^▽^=)。

 

 久しぶりに「買ってもいいかな」というミニトマトに出会って。

 

 容量は多くはないですが、これならまずまず。

 

 いくつか生でいただいて、あとはセミドライにして保存しようかな。


ヒストリエ12とiPhone SE3のカメラ

2024-11-19 19:00:00 | コミック

 やっと読めたのでこのあたりで簡単に感想とコメントを>岩明均『ヒストリエ』アフタヌーンKC(講談社)12巻。

 以前の記事はこちら↓

 

ヒストリエ - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

積まれたままのフラワーズ……は置いておいて、最近手にして面白かったコミックス。岩明均『ヒストリエ』アフタヌーンKC(講談社)、1〜10巻これも例によってお試し無料か...

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 まず「そろそろ12巻が出てないかな〜」と検索したときにたまたま目にしたのがwikiにあった『長期休載』の文字。うーーん、どうりで11巻からずいぶん間が空いてたと思ったら(´・ω・`)。

 以下、史実で明らかなこととはまた別に作品の内容に触れますので、未読の方はネタバレにご注意ください。

 

 

 

 (また)うーーーん、これまた壮絶な内容でした。「エウリュディケ〜〜(´;ω;`)」「オリュンピアスすごー」

 特に問題のエウリュディケのシーン、あれ実際にやるとなると可能なんですかね。アドレナリンが出まくってるからできる? 痛みも感じない? なんか出血性ショックでそのままぶっ倒れちゃうような気もするんですが。……いいキャラでしたが史実なので仕方ないです、ハイ。

 

 ともあれアレクサンドロスの時代に突入。ってここで休筆とは凄まじいお預け感です(^_^;💧。ああ、これでまた再開を首を長くして待つ作品が増えましたわ。

 

 話変わって。

 スマホのカメラだとパル@ノーマルパールオカメを撮れることに気付いたので、またちょこちょこと。

 

 おすましポーズ

 

 普通に撮ってますが、これは鼻のひげ(?)までくっきりと。

 こんなふうに接写もスムーズですし、今のコンデジより撮りやすいですね。前の7plusのカメラより画素数は変わらないのに扱いやすいかも。

 

 写真の整理ステップがこれまでと違ってしまうため面倒なのですが、そろそろ切替の時期が来ているのかもしれません。