まずはうちのごはん、というか昨夜のご飯。いつものスーパーでお惣菜でも買おうかな、と見たとき思わず飛びついた甘えびのお寿司。
いろんなお手頃価格のお寿司を置いてあるお店なんですが、これは初めて見ました。たまたま行き会ってなかっただけかもですが。
つやっつや(´∀`)。の、ぷりっぷり(*´∀`)。
でもちょっと一つが小ぶりだなあ、それを差し置いてもとってもリーズナブルなお値段なんですが(※これでワンコインにお釣りが来る。税込みで)。
もちろん、とっても美味でした
で、「大家族ごはん物語」のお話。こちら、「インドな日々」や「インド夫婦茶碗」の作者、流水りんこさんの作品です。私はサブスクの電書「comicタント」の連載で購読中なのですが、ぶんか社は再録もちょくちょくあるし、単行本もあるのでいろんなところで読めそうです。
こちら、昭和初期、弁護士の父と一家を料理やそのほかで支える母、きょうだい7人に加えて書生さんもいるという賑やかな家に生まれた主人公の少女あっこが、戦争の影が次第に差し物資が乏しくなっていく時代に、生き生きと成長していく物語です。まだ連載の途中なので今後どのように展開していくかは分からないのですが、食事に関する当時らしいエピソードが満載で、面白く読んでいます。
掲載誌では特に触れられていないか、私が見逃してしまったのかもしれませんが、これ流水さんのお母さんの物語なんですね。あちこちでされている作品紹介に書いてあります。
流水りんこが母の記憶をもとに綴る昭和ハートフルストーリー「大家族ごはん物語」(コミックナタリー)
流水さんのお母さんといえば、↑↑の作品にもよく登場なさるあの頼もしくて素敵なお母上。どこまで事実から脚色してあるのかは分からないのですが、あっこが成長したこのままの姿だとしても納得です。作品はこのあとさらに厳しい時代に突入していきますが、あっこの無事な成長を見られるのを期待してます。
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