やっと読めたので、早めに感想&コメントをちょこっと>二ノ宮知子『七つ屋志のぶの宝石匣』21(講談社)。
七つ屋志のぶの宝石匣20 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes
七つ屋志のぶの宝石匣19 - 潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes
以下、一部内容に触れますので未読の方はネタバレにご注意下さい。
今回も面白かった……けど、メインの話は相変わらずの進まなさっぷり。ほかのエピソードが面白いので、なんかだんだんもう、謎が謎のままでもどうでもよくなりそうなほどですよ💦。
特に後半二話も使って描かれた質屋バーゲンの話は楽しくていい具合にカオスで、いかにもな二ノ宮ワールドでした。そうそう、志のぶの属性を増やしていった結果「老け」雰囲気というかオーラというか、そんなのも身につけちゃったんですね。さすがに30(歳)は可哀想ですが。
冒頭のママ友ヒエラルキーみたいな話も面白かったです。娘側のオチが秀逸でした。こういうの読後感良くて好きです。呪いの指輪の方はこの逆ですが、某漫画雑誌っぽくてこれもいいし。
今回、前に買っていたヤフショの送料無料のショップでぽちったのですが、これだけ遅く到着してもやっぱりここで頼むことになりそうな気配。最近はもう、速さはそれほど気にならなくなりました。どの日に着くか、それだけ分かっていれば充分です。取り置きにしてもらって、週末書店まで行くのが面倒(^_^;💧。
さて、おまけ。
母のところから帰ってきたミニバラ、ピーチプリンセスFです。剪定してないのでわさわさですが、とても元気(*´∀`)。
枯らしてしまったほかの鉢も預ければよかったなと、今もちょっと後悔してますが、まあたくさん持って行っても迷惑掛けるので……。これだけでも助かってよかったです。
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