新入にエキストラで涙 ～新人大会～

　２３日、新人大会１回戦が行われました。相手は毎年強豪「新入ファイヤーズ」。
　ペガサス先攻で悠太朗－裕也のバッテリー。序盤から互いのピッチャーの三振ショー。エラーがなくしまったゲームになりました。（新人大会ではめずらしいことです）
　終盤にワンアウト満塁のピンチを招きましたが、堅い守りでしのぎました。そして、ついに７回終了まで０対０。エキストライニングに突入しました。
　エキストライニングは「無死満塁」からスタートする特別延長戦。３点以上とらないと苦しくなります。先攻のペガサスは５番から。しかし、一人もランナーを帰すことができず無得点・・。こうなると、もう裏で０点におさえるしかありません。先頭打者・・追い込まれながらもセカンドへゴロ・・・捕球した後ホームへ！・・・しかし、無情にもセーフ。０対１でサヨナラ負けとなりました。
　ペガサスはノーヒット・ノーランをされましたが、こちらも被安打はたったの１本。いかに息詰まる投手戦だったかがうかがえます。ここ数年の新人大会の中でも屈指の好ゲームだったのではないでしょうか。
　まだまだ伸びしろが限りなくある子どもたち。試合には負けましたが今後に期待したいと思います！ナイスゲームでした！