大好きなスタンドアップ・コメディのまとめ
Jimmy Carr
知的だけど下品でとてもイギリスなイメージ通りのコメディアン。
嫌味っぽくてブラックユーモアがたっぷりなのが好きな人はぜひ観て欲しい。
スタンドアップ・コメディをやる人たちのひとりで2時間場を持たせる能力は本当に尊敬もの。
キャサリン・ライアン
女性のコメディアンヌの中で一番好き。
ざっくりとサバサバしていて政治的な話もさらっとできちゃう。
インテリ系ではない、田舎から出てきた白人女性の素朴なブラックさがとてもいい。性格は悪いけど。
テイラーとカナダ(彼女の地元)をディスる時の楽しそうな顔が大好き。
ジェイムス・エイカスター
イケメン。そして独特の世界観。
上2人とは全く違うタイプのモノボケ芸術家。
モンティ・パイソン的な世界観というか、下世話さのないインテリ系の笑い。
予想外な展開が多いので聞き取りが難しい。
見た目的には一番楽しく観られる。
生で観たかったけれど、字幕なしで理解できる自信がついてからにしようと思う。
ついでのモンティ・パイソン
日本にいる時から友達に勧められて観ていたシリーズ。シュール。
スタンドアップ・コメディではなくショートドラマシリーズ。
イタリア語講習の話が面白くて好き。
イギリスでは年配の男性にファンが多いので知っておくと会話になる。
ホームステイ先の猫がモンティだったから会話が弾んだ。
スタンドアップ・コメディは英語学習になるというよりは、あちらの人の価値観や社会問題の捉え方を理解するのに使える。
いろんな国出身のコメディアンたちがいるので、いろいろ観るといいと思います。