今、こんなことが起こっています。

10月9日、こんなニュースが流れ、ネット拡散しました。

静岡市でも県立総合病院では「生花禁止」は早くから取り入れましたが、

全国的には10年前頃から増えてきたようです。


まずはこちらをご覧下さい。

私の義父は平成になるちょっと前、東京の大きな病院に入院していまして、

喉の切開の傷跡にブドウ状球菌が繁殖し、体力消耗により死亡しました。

半年間死亡原因がわからず、国内でもトップクラスのドクターでも

死因はわからず仕舞いでした。その後「院内感染」という言葉がTV・新聞・週刊誌

などで聞かれるようになりましたが、それだったと思います。

その病院では、その当時では珍しい位そういうことには気を遣い、

見舞い時にも、最近の食品加工業の方々が厳しいチェックをしてから

入室するのと同じ様な方法で病室に入りました。


では、「生花の代わりのお見舞いは何がいいの？」

これが「わからない」と言う方が多いらしいのです。

私はそれが仕事ですから即座に「おっ！」と思いますが、

音楽系や漫画本が一番喜ばれるらしい、というご意見もあります。

ネットを見てみますと、「代わりはこれです」とばかりに、

生花でも造花でもないお花の宣伝を派手派手しく攻勢をかける方々も

いらっしゃいます。これは花き生産業者さんや生花店さんへの

配慮にかけているのではと思いますね。


お墓参り同様、生花を飾って儀式も終わり、その日に持ち帰る方も

いらっしゃるようですから、病院でもお見舞い中ご覧いただき

持ち帰るという方法も取れるのかもしれません。


去年まで某事務長だったMグ君は全くそんなこと知りませんでした。

それにしても、「生花」の代役「アートフラワー」がこの世に存在することを

知らなかったという方、意外と多いんですよ。売り場に立っていますと

そんな方、毎日のようにいらっしゃいます。

ただ、私が皆さんに更に知っていていただきたいのは、そんな中でも

ランクがあると言うことを是非知っていただきたいのです。

マーガレットハウスの取り扱うアートフラワーは「高品質造花」という

部類に入り、恐らく多くの皆さんが思ってらっしゃる造花のイメージと

ズレがあると思います。



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