Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

第五回 静岡フォークジャンボリーのお知らせ

2016-11-28 | コンサート・ライブ
開催まで二カ月余となりました第五回「静岡フォークジャンボリー」。
出演バンドが確定しましたのでポスターを作成しました。
静岡市内のアマチュアバンド5組と、市外からの4バンドの計9バンドが出演します。
今回も多くの皆さんに、懐かしいフォークソングを聴いて青春時代のあの頃の事を思い出していただけたらうれしいです。
出演者一同、一曲入魂の思いで演奏することを合言葉にしております。
多くの皆さんのご来場、お待ちしています。
美術館での開催ですので、音楽と共にアートもお楽しみください。



 1. 開催日時
  平成29年2月5日(日) 12時開演 (11時30分開場)

 2. 会場
   静岡県立美術館 講堂

 3. 演奏者
  Woody Bell ・ 大森やすゆき ・ OLD FRIENDS ・ Ka-chan
  ザ・ブトン ・ JAM ・ 杉本あきら ・ PAL ・ りっぷるとぉん
  (アイウエオ順に記載)

 4. 主催
   静岡フォークソング・フェローズ(静岡フォークジャンボリー実行委員会)

 5. 後援
   静岡県 ・ 静岡市


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第10回 「やらまいかミュージックフェスティバル」で賞をいただきました。

2016-11-18 | コンサート・ライブ
先週の日曜日(13日)、第10回やらフェス「感謝の集い」が開かれました。
10回という記念すべき集いに合わせて賞の授与が企画されていて、私たちWoody Bellもその一つの賞の対象となったと実行委員の代表Iさんから連絡をいただきました。
二人で集まりに参加し、受賞をしたかったのですが、家庭の事情(孫の世話など)で演奏活動を休ませていただいているような状況ですので、相方さんだけ参加させていただきました。
できれば私も参加したかったなぁ…。



いただいた賞はオーディエンス賞というもので、全部で4部門あり、各部門1バンドが選ばれたそうです。
私たちはそのうちの「輝くシニア部門」での受賞ということだそうです。
こんな歳になって何か賞をいただくなんて思いもしないことだったので、とてもうれしいことです。
好きなフォークソングの演奏活動を続けてきただけなのですが、受賞できたのも演奏する機会を与えていただいた音楽仲間の皆さんのお陰だと思っています。
そして、こんな歳になっても頑張って(楽しんで?)続けていられるというところにちょっぴり自負もあったりしています。

ホテルコンコルド浜松で開催された集いには多くの皆さん(200人?ほど)が参加され、様々なジャンルのやらフェス参加演奏者や、やらフェスを企画運営をされた実行委員会の皆さんがいらしたようです。
当初に電話で受賞の連絡をしていただいた実行委員のIさんともお話をさせていただいた相方さんの話では、Iさんも静岡で演奏活動をされていたことがあり、私たちがよく知っているライブハウスのMさんとバンドを組んでいたとのことでした。
今回も改めて音楽関係の世間は、狭いなぁと感じました。

賞の趣旨でもある演奏活動をとおして聴いていただく皆さんに楽しんでいただける演奏を できるだけ続けていきたいと思っています。
今回はうれしいお知らせでした。


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第11回「フォークな午後」終了しました。

2016-11-08 | コンサート・ライブ
11月6日(日)にやまぼうしで行われた「フォークな午後」、たくさんの皆様においで頂いて終了しました。
今回、私たちは都合で参加できませんでしたので、杉本あきらさん、そしてKa-chanから送って頂いた写真で、その状況をお知らせします。

2時30分から始まったライブの最初は、静岡FFの「大森やすゆき」さん。






ギブソンを抱えての熱唱が聞こえてくるようです。



次はやまぼうしに初めてお迎えする「らいと♪ハーモニー」さん。






お二人の素敵なハーモニーを静岡の皆さんに聴いていただくことが出来て、私たちもうれしいです。



最後はやまぼうしには二度目の出演の「こだま商店」さん。






私たちは、つい先日ご一緒したのでその時の音色と歌声が頭に浮かんできます。





来てくださったお客様の皆さん、この日の演奏に満足してお帰りになったとお聞きしましたので、今回の「フォークな午後」も良いライブになったと、わたしたちもうれしく思っています。
今回は参加協力できない静岡FFのメンバーが多くなってしまいましたが、この日は、杉本あきらさん、トムさん、そしてKa-chanが頑張って運営してくれました。

おいでいただいた多くのお客様、本当にありがとうございました。
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Woody Bellの音楽活動についてのお知らせ

2016-11-04 | お知らせ
家庭の事情で、11月12月の音楽活動(ライブ)をお休みさせていただくことにしました。
もしかしたら、12月の下旬には復帰できるかもしれません。
ライブのお誘いをしてくださった皆さん、本当にごめんなさい。
静岡フォークジャンボリー関連のイベント、お知らせに関してはできるだけ載せていきたいと思っています。
よろしくお願いします。


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アコ彩ライブ VOL.7

2016-11-01 | コンサート・ライブ
30日(日)は、浜松市萩丘にある多国籍レトラン&カフェ「ROBA NO MIMI」で「アコ彩ライブ VOL.7」がありました。
副題はなんと「アメリカから中国、そしてインドへと音楽の旅」でした。
お店に着いた時には、もうすっかり日も暮れていたので危うく店の前を通り過ぎてしまいそうになりました。
お店は、住宅の中に静かに佇んでいるような店でした。
でもお店の中一歩足を踏み入れると、明るい照明の中に浮かび上がったのは、異国情緒あふれる広々とした空間でした。




お店の女性オーナーさんが快くこんな素敵な格好で迎えてくれました。


ステージの方からこだまさんご夫妻の姿と、どうも初対面らしい男性がセッティングをして下さっていました。
ところが初対面と思った男性が顔を上げると、なんとそれはベンパパさんでした。
いつものバンダナの三角巾ではなく野球帽を深々と被っていたのでわからなかったのです。
ベンパパさんもあちらこちらのライブでひっぱりだこなのですね。

この日のライブは夜の7時に「こだま商店」さんから。




Kei-sanのウクレレとこだまさんの優しい歌がゆるゆると絡み合って、何とも言えない癒しの音楽です。
更にKei-sanは、この日三線も弾かれました。
最近いろいろな楽器をマルチにこなす方がたくさんいらして、とても刺激になります。
私も何かやりたいと思うのですが、なかなかものになりません。
せめて今弾いているギターだけでも、もう少し力量を上げられたらいいなと思ってはいるのですが‥‥。

次はニ胡の「村松克子」さん。




今回初めて、近くでニ胡の演奏を聴かせてもらいました。
そしてニ胡という楽器で初めて知ってびっくりしたことがありました。
ニ胡の弦が、弓の持ち手と弓毛で囲まれた空間の中を貫通しているのです。
つまり弓とニ胡がくっついて離れないようになっているのです。
驚きました。
ニ胡は押し弾くのではなく、引き弾くのですね。
他の弦楽器、例えばバイオリンやコントラバスとは反対の弾き方ですね。
どうしてこういう弾き方になったのでしょうね。興味深いですね。

3番目は私たち。




このところ同じ曲ばかりをヘビーローテーションで演奏しています。
この日もタイムリーなボブ・ディランの曲、2曲を含め5曲を演奏させていただきました。
そしてボブ・ディランが「ノーベル文学賞を喜んで受ける。」という声明を出していたので、この事もMCで言及させていただきました。
この日の写真はこだまさんに撮って頂きました。

次は「よっし」さん。




初めてお会いしましたが、観客巻き込み型の楽しいステージでした。
沖縄の音楽を演奏されたのですが、出で立ちも風情があって、歌いながらのステージへの登場というのも意表をついて楽しいものでした。

そしてとても興味深かったインド音楽の「グレートG」さん。






「シタール」という楽器は、特にユニークでした。
共鳴すると思われる丸い大きな球体がヘッドとボディ後方に付いているのですが、ヘッド部分の球体は本物のカボチャをくり抜いて作られたものでした。
ちょっと見には陶器に見えたのですが、軽々と持ち上げられたので納得です。
そしてこの楽器の面白さは弦が2層に張られていることです。
上層の弦を弾いて、下層に張られた弦は共鳴用だそうです。
そして「タブラ」と呼ばれる打楽器は、ヤギの皮の真ん中に鉄の粉と小麦粉を練って作った黒いものが張り付けられていましたが、これによって倍音が出るのだそうです。
私も叩かせていただいたのですが、「カーン」という乾いた、澄んだ音には程遠く、小さな張りのない音しか出ませんでした。
シタールとタブラでの演奏は、静かな中に神秘さが感じられて、すっかりインドにいる気分にさせていただきました。

私たちの演奏した古いアメリカンフォークソングは、とても懐かしいと言って聴いてくださる方がいらっしゃいました。
ニ胡を弾かれた村松さんは、昔、P.P.M.やS&Gの歌詞を英語で勉強されたそうですが、本当に喜んで聴いてくださって「涙がでそう。」って、言ってくださいました。
本当にフォークが好きな方たちに聴いていただいて、私たちもとてもうれしいです。

そしてこの日のPAのベンパパさんは、私たちの2本のギターを粒立ちのあるとてもきれいな音で皆さんに届けてくれました。
ありがとうございました。



<セットリスト>
・風に吹かれて
・七つの水仙
・くよくよするな
・悲惨な戦争
・Puff



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