これまで、Woody Bellとしていろいろな機会を頂いて、あちらこちらで演奏活動をさせていただきました。
とても幸せな時間を過ごさせて頂いてきましたが、この度、Woody Bellとして対外的な演奏を終えることにしました。
突然の話で少し驚かれることもあるかもしれませんが、私たちの中では少し前から考えていたことでした。
二人とも年をとって、物忘れをしたり、ちょっとしたことでミスをすることも多くなってきていました。
自分たちなりにいつも通りにうまく演奏することのできるライブもありましたが、悪い時があり、せっかく聴きに来てくださっているお客様に申し訳ないなぁという思いになってきました。
また二人とも、ライブの後は大きな疲れを感じるようになってしまいました。
そのようなことから、今回の決定に至りました。
「フォークなひととき」も、計画ではあと2回開催する予定でしたが、本当に残念ですが、これも終了させて頂くこととしました。
多くのお客様に心から楽しんで頂けるようなコンサートを、開催する自信を持つことができなくなってしまいました。
学生時代に演奏活動を初め、卒業後はずっと休眠状態で50歳を少し過ぎた頃からもう一度フォークの演奏を始めました・・・第二の青春のような充実した楽しい日々の連続でした。
音楽を通して多くの方々と知り合うことができ、いろいろな場所にも呼んで頂いて演奏もさせて頂きました。
改めて、Woody Bellに関わって頂いたすべての皆様に心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
二人とも音楽は、年を重ねても、まだまだ大好きです。
練習も続けていますし、2畳の防音ルームでの無観客ライブも楽しんでいます。
これからは、気楽に参加できるオープンマイクなどに出演させていただいて、楽しませていただけたらと考えています。
またお会いしましたら、これまでどおり、どうぞよろしくお願いいたします。