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私の好きな絵本 チェン編

2009年11月26日 20時34分21秒 | 日記
静岡レクメンバーが更新する「私の好きな絵本」トップバッターのチェンです。

今回は私の好きな絵本と言うことで自分の好きな絵本を紹介します

自分の好きな絵本は色々ありますがその中でも子供にうけた絵本の紹介をします。

昨年は2歳児の担任をしていました。2歳児は繰り返しのおおいもの擬音の多いものにとても良く反応してくれました

子供たちにたくさん読んだ中でも五味太郎さんの「きんぎょがにげた」や「きいろいのはちょうちょ」は何度読んだことか、、、子供たちも内容がわかりきっているのに良く笑ってくれました。

「きんぎょがにげた」は読んでいるこちらも楽しい作品で子供たちと一緒に笑いあえる良さがありました。
読み終わっても子供たちが木の本を持ち出してきて、友達や、ぬいぐるみに(きんぎょがにげた、どこににげた)と読みだして本当に好きなんだなと感じました

五味太郎さんの作品は簡単に書いてあるように見えて奥が深い作品ばかりだなと感じています

「黄色いのはちょうちょ」はページをめくるたびに大爆笑で毎回楽しく読んだ作品でした

絵本を読んだ後も子供たちの中ではつながりがあったんでしょうね、お散歩に行って黄色いちょうちょを見つけると(あっ黄色いのはちょうちょ)と言って追いかけていました。絵本の影響のすごさを知った瞬間でしたね


とまあ2歳児で読んで良かった絵本を紹介した訳ですが個人的には「おおかみと七ひきのこやぎ」の裏話がすごいと思いました。

少し話したいと思います

この作品大まかにお母さんヤギがいて買い物に出かけて狼に子ヤギが食べられてしまうお話ですが、そんなことは置いといて、本題に入ります。

「おおかみと七ひきのこやぎ」のなかで狼に1匹食べられなかった子ヤギがいます

これは偶然なのか?そうではないんですちゃんと理由があります、助かった子ヤギは普段からお母さんの話を良く聞いていたぜひから助かったんです

えっと思う方もいるでしょうが本当です。

これは見てもらいたいですグリム童話 フェリクス・ホフマン せた ていじゃ
さんの作品の開いて3ページ目のお母さんが子供に話している時に1匹だけお母さんのほうを向いて話を聞いていますよ
是非みて下さい

それからそもそもお母さんは何故こんなにも注意するよう言っているのでしょう。
この作品の中にはお父さんが出てきませんよね。と言うことはお父さんもこの狼に食べられてしまったんでしょうね
でもお父さんの写真は戸棚の上に飾られていますけどね

そして最後に最後のページに子供たちが仲良くベッドに入って寝ている場面でなんで6匹しかいないんでしょう?
お母さんが立っている所にもう一匹いるわけですが何故そこに立っているかはその1匹がお父さんに似ているからではないかと言われています。
とこんな感じです



でわ明日は学生が選ぶ絵本と言うことでハルちゃんにお願いしようかな。
よろしくね。