よこはまレクとしずおかレクのブログ

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2015.4.1からふたつのブログを合体!!!

私の好きな絵本 大吉編

2009年11月30日 20時47分35秒 | 日記
ボクの好きな絵本は『わにわにシリーズ』です。


今は年長担任なので、もっぱら『エルマーシリーズ』のおはなしが子ども達は大好きなんですが、
2・3年前は連続して年少担任だったので、『わにわに』には楽しませてもらいました。


とーーーにかくカワイイ!!

見た目はちょっぴりコワいわにわにですが、
お風呂に入ったり、食事をしたり、工作したり、指切ったり、包帯巻いたり・・・
そのギャップに子どもも保育士もメロメロでした。

「ずり づづづ」「うりうりうりうり おーいぇー」と
簡単な音や言葉で繰り返せるから、子ども達はすぐに覚えちゃって
一緒に言いながら読み進めていったことを思い出します。


何気ない毎日があるから
安心して自分のやりたいことができたり、
楽しんで生活することができたりするんだなって
あらためて感じさせてくれるほのぼのした絵本でした。



それぞれのことがわかったり、実践につながったりしそうで
好きな絵本ってのもいいねぇ!!!

6月にまたみかんレクやるから、それまでに交流を深めてよりよいものにしていこうぜぃ!!!


明日はまめぞーさんです!!
よろしくね☆

好きな絵本

2009年11月29日 11時40分54秒 | 日記
こんにちは、よーちゃんです



好きな絵本ってのも斬新なテーマでいいですねw


そうですねえ、個人的に好きなものってのはいくつかあるんですが。

全体的にみると、『月』が出てくる絵本が私は好きですね。


『パパ、お月さまとって』『お月さまってどんなあじ?』『おつきさま』


など自分が持っている中にも、月が出てくるものは多いです。

そんな中でも定番はやっぱり『おつきさまこんばんは』でしょうか。

くらーい夜の静かな雰囲気と、静かだけど華やかなおつきさまがいいコントラストになっていて、絵を見てるだけでも楽しめます。


乳児を担当することが多く、この絵本はもう数えきれないくらいの回数読んでますが、何回読んでもいい絵本だなって思います。



さて、この絵本。いちばん最後にお母さんと子どもが手をつないで登場するのですが、子どもたちは絶対にそこに気付き、お母さんがいたってうれしそうに教えてくれます。


以前、絵本の研修で聞いた話(間接的ですが)によると、最後にお母さんと子どもが出てくる物語に子どもたちはほっとするそうです。

最後にはお母さんといっしょの子どもが登場する。それって、保育園に通う子どもたちそのものですよね。

朝バイバイするのはさみしいけど、必ず迎えに来てくれるお母さん。

子どもたちは絵本の内容を自分と照らし合わせているんでしょうね。

そして、その場面で自分とお母さんの姿を重ね合わせているんだろうなって思います。


そんなかんじで、好きな絵本の紹介でした。



さて次回は、大吉くんにおねがいしますね



   であまたね^^ノ

私の好きな絵本 ~ハル編~

2009年11月29日 01時16分04秒 | 日記
こんばんはハルです

大学の授業で絵本の読み語りの勉強をしています
語り手がどんな立場から読者に語っているか。間にはどんな想いが込められているか。繰り返しの中で何を伝えたいのか。など、筆者の想いを見ていくと、とってもたくさんの発見があり、大好きな授業です

大学で人気があるのは、「クレヨンのくろくん」ですかね

個人的には、
14ひきのねずみシリーズ
はらぺこあおむし
カラスのパン屋さん
いないいないばあ  ... 
などなど、好きな本はたくさんあります。その中でも思い出に残っているのは、お父さんが読んでくれた「うさこちゃん」
一つ一つの言葉を大切に大切に語りかけてくれたのをうっすらながらですが覚えています本の内容も好きだったけど、お父さんとの時間を過ごせることの方が嬉しかったかな

そしてもう一つは「つのはなんにもならないか」
よくお母さんが読んでくれた本で、大学の図書館で再会しました。お母さんがどんな想いで読んでくれていたのかは分からないけど、一人ひとり違うから、みんなが輝ける、個性があって良いんだよって想いが本から伝わってきた。そして、コンプレックスな面をその子の個性にできる体験を仕掛けて行けるようになりたいなと思いました。

明日は、よーちゃんお願いします



お詫び...

2009年11月27日 23時21分35秒 | 日記
今日のウクレレ講習会ご参加有り難うございました
準備が行き届かなく、本当に迷惑おかけしました
来月また塩ちゃんをお招きして講習会開催予定ですので、懲りずに参加してください


今日更新予定だったハルのスキな本も明日更新します

本当に今日はすみませんでした

私の好きな絵本 チェン編

2009年11月26日 20時34分21秒 | 日記
静岡レクメンバーが更新する「私の好きな絵本」トップバッターのチェンです。

今回は私の好きな絵本と言うことで自分の好きな絵本を紹介します

自分の好きな絵本は色々ありますがその中でも子供にうけた絵本の紹介をします。

昨年は2歳児の担任をしていました。2歳児は繰り返しのおおいもの擬音の多いものにとても良く反応してくれました

子供たちにたくさん読んだ中でも五味太郎さんの「きんぎょがにげた」や「きいろいのはちょうちょ」は何度読んだことか、、、子供たちも内容がわかりきっているのに良く笑ってくれました。

「きんぎょがにげた」は読んでいるこちらも楽しい作品で子供たちと一緒に笑いあえる良さがありました。
読み終わっても子供たちが木の本を持ち出してきて、友達や、ぬいぐるみに(きんぎょがにげた、どこににげた)と読みだして本当に好きなんだなと感じました

五味太郎さんの作品は簡単に書いてあるように見えて奥が深い作品ばかりだなと感じています

「黄色いのはちょうちょ」はページをめくるたびに大爆笑で毎回楽しく読んだ作品でした

絵本を読んだ後も子供たちの中ではつながりがあったんでしょうね、お散歩に行って黄色いちょうちょを見つけると(あっ黄色いのはちょうちょ)と言って追いかけていました。絵本の影響のすごさを知った瞬間でしたね


とまあ2歳児で読んで良かった絵本を紹介した訳ですが個人的には「おおかみと七ひきのこやぎ」の裏話がすごいと思いました。

少し話したいと思います

この作品大まかにお母さんヤギがいて買い物に出かけて狼に子ヤギが食べられてしまうお話ですが、そんなことは置いといて、本題に入ります。

「おおかみと七ひきのこやぎ」のなかで狼に1匹食べられなかった子ヤギがいます

これは偶然なのか?そうではないんですちゃんと理由があります、助かった子ヤギは普段からお母さんの話を良く聞いていたぜひから助かったんです

えっと思う方もいるでしょうが本当です。

これは見てもらいたいですグリム童話 フェリクス・ホフマン せた ていじゃ
さんの作品の開いて3ページ目のお母さんが子供に話している時に1匹だけお母さんのほうを向いて話を聞いていますよ
是非みて下さい

それからそもそもお母さんは何故こんなにも注意するよう言っているのでしょう。
この作品の中にはお父さんが出てきませんよね。と言うことはお父さんもこの狼に食べられてしまったんでしょうね
でもお父さんの写真は戸棚の上に飾られていますけどね

そして最後に最後のページに子供たちが仲良くベッドに入って寝ている場面でなんで6匹しかいないんでしょう?
お母さんが立っている所にもう一匹いるわけですが何故そこに立っているかはその1匹がお父さんに似ているからではないかと言われています。
とこんな感じです



でわ明日は学生が選ぶ絵本と言うことでハルちゃんにお願いしようかな。
よろしくね。