こんばんは、さあかです。
さあかは今年1歳児ちゃんクラス担当になりました。
去年の夏以降お昼寝の時間がなかったから、寝かしつける時間も久しぶり。
今まではお昼寝の時間はオルゴールの曲を流していましたが、
今年は音楽はかけずに子守唄を歌っています。
最近思うのです。
「子守唄ってすごいな」と。
先日、第三回みかんレクがありました。
講師はさあかがだぁーーーーいすきなまっちゃんこと町田浩志さん。
その時に、輪になって二人組みで膝枕をしあって子守唄を歌う時間がありました。
子守唄歌ってもらって、トントン寝かしつけてもらうのってこんな気持ちなんだ。
柔らかくって、温かくって、安心できて、チョッピリくすぐったい。
日頃の頑張りを認めてもらったり、自分の存在そのものを受け入れてもらったり、
涙があふれて止まりませんでした。
いつもは忙しさの中で、「寝てくれぇ~~~」なんて思うこともしばしばだけれど、
子守唄っていいな、大切にしたいなって改めて思ったのでした。
今日、そのうる覚えだけれども、大好きになった子守唄を子どもたちに歌って
トントン寝かしつけているときに発見したのです。
子守唄って、子どもに守られてる歌だ!!
・・・子どもを守りたいって大人の想いがこもってる歌だとも思うんだけれど。
歌っていて安心したのは自分の方でした。
「全部全部大好きだよ」って気持ちでひとりひとりの顔を見ながら
トントンしてるとすごく落ち着くのです。
イライラしながらじゃ決して歌えない、温かい温かい歌だと思いました。
今の時代、「早い、安い、うまい」みたいなお得感が重視されがちだけれども。
「安心」くらい、ゆっくり時間かけていきたいよね。
世の中の大人の眉間のしわが減ったら、絶対子どもはもっと笑顔になるよなぁ。
反省反省。
明日も笑顔で過ごせるように、もう寝ます。
おやすみなさい☆
明日は、よーちゃんが更新してくれます♪
お楽しみに!!