雨。

こんばんは。今日は、一日雨降りでしたね。
最近はぬか雨っぽい天気が多かったように思いますが、今日の雨はしっかり降った感じでしたね。
運動場には水たまりがいっぱいできていました。

…というかウチの職場は、実は水はけがものすごく悪くて、今日のようにまとまった雨が降ると、
運動場と校舎の間にあるベランダや通路が、すぐに水没してしまいます。
今日も排水溝から水があふれ出し、水没してしまいました。

そんな外の様子を見て、
大人は「水没しちゃったな。水はけ悪いんだよな。帰るとき靴が濡れちゃって嫌だな…」
なんてことを考えます。
でも、子どもは「先生、見てみて。運動場が海みたいになっちゃったよ。すごいなあ～！」
なんて大はしゃぎ。

子どもって、ステキなモノの見方を見つける天才ですね。
なんだか、こっちまで雨が楽しく思えてきた出来事でした。

先日、時間つぶしで本屋に立ち寄ったときに、ふと目に付いた本があります。
『大人の写真。子供の写真。』 (新倉万造・中田燦、エイ文庫)
大人と子どもがそれぞれカメラを持ち、同じモノを撮影した写真が載せてある本なのですが、
その写真に添えられたキャプションを含めて、大人と子どもの視点の違いが面白いのです。

雨降りも、この本も、大人と子どもの視点や感じ方の違いを教えてくれた出来事でした。

そういえば、本当に小さい子どもの頃は、結構雨の日が好きだったなあ。
わざと水たまりの中を歩いたり、ため池みたいになっている運動場を突っ切って歩いたり…。
なんだか雨の日は、いつもとは違う別世界が広がっているように思えたものです。

大人も、たまには子どもみたいに雨を楽しんでみたいな～と思った一日でした。


よーたから続いて、「雨」つながりになってしまいました。

明日は、「晴れ」っぽい感じの大吉のブログが読めるかな？

とと朗でした。