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災害対策の体験

2019年10月11日 21時50分28秒 | 日記
まめぞーです。

明日は登園なしになり、休園になりました。

しかし、役所からの通達には納得いかない部分が多々あり、やきもきが残りました。

これだけ災害が起こってるのだから万全な対策は絶対必要だと思いますが。

園では土嚢袋を用意したり、水害対策を念入りにしてきました。

本当に怖い。

被害を見据えて家族で避難、そしてその後の対応が必要になっていくのだと思います。

どうか最小限の被害にとどまりますように。




家に帰ると明日の避難の想定をしました。

どんな状況になるかわからないけど、情報収集と早めの動きが大事ですね。





全然話は変わりますが、どういうわけか災害の話から、かあちゃんとオムツの話に(笑)

トイレトレーニングは快、不快の問題だから無理をさせないという議論と昔は布パンツだから快、不快を感じたけどいまの紙パンツでは吸収性が高いから快、不快は感じないという議論があります。

かあちゃんはすごい。

わじろうたがどのくらい気持ち悪さを感じているのかをわじろうたの紙パンツを破って実際にやってみたとのこと。

「やっぱ気持ち悪いよ。やってみな。」

ということで実験してみました。

やったことある人います?

理論を伝えることは多いけど、なかなか実際にやってみることはないですよね。

結論を言うとめちゃくちゃ気持ち悪いです。

ということはオムツがパンパンの場合にそのままにしていることは問題だし、トイレトレーニングのあり方も考えていく必要があるのでしょう。

昔の布パンツにくらべたら気持ち悪さの違いはあるのかも知れないし、トレーニングを促さないと身につかないかも知れないけど、やはりトイレはトレーニングではない気がします。

気持ち悪さを共有、共感、共振、そしてまさに寄りあいながら0歳から「気持ち悪いね。だから代えようか。」の繰り返しな気がします。

そして家庭とのバランスを見ながら移行していく。

家庭環境によればこちらから道筋をたてていくことも必要で、それが子どもの成長につながるのかなとも思うのです。

奥が深い。

だからおもしろい。

保育って、生きるって、そういうことかなと感じた台風前夜でした。





台風前とあって若干そわそわしているわじろうたさんと



こちらは完全に不快の写真ですが、実験後の汚物です(泣)



本当の福祉とはその人にはなりきれないけど、その人にどう近づくかなのかな。

そのためには同じ体験をしなきゃ近づけないですよね。