まめぞーです。
とおちゃんよりかあちゃんと息子の帰りが遅かった今日。
本日保育納め。
一人ひとりの保護者と挨拶を交わすが、今年は玄関対応だったし、コロナの影響もあって完全に保護者とのコミュニケーション不足だったな、と一年を振り返る。
年明けから新たな施策を打ち出そうと心に決めた。
さあ、明日からは休みだけどコロナの知らせがいつくるかわからない時間。
もうやめてくれ。
芸能人や政治家の悲しい知らせが届き、暗い話題しかない中で現場はもがき苦しみいたちごっこ。
怖さに怯える毎日で。
信頼とか信用とか安心とか安全とか、何がなんだかわからない世の中で。
何が本当に大事なのかもわからなくなることが多い一年だった。
やれることはやったつもりだけど、まだまだやれることはあったはずだと感じた保育納め。
保護者に申しわけない気持ちもあり、やれることは職員と話し合いを重ねてやりきったとは思ったが、これでよかったのかの遺恨は残るわけで。
もどかしさが残る一年だったし、まだまだ力不足だと感じた日々だった。
そんな中でも職員や仲間に助けられたのが唯一の救い。
ダメになりそうな時もあったけど、なんとか踏ん張り前を向けたのは、今いる職員だったり、つながっている仲間だった。
社内の講師やら、園長会の役員やら、忙しさの中でリモート企画しちゃったりして、破天荒だけどこの状況下の中で楽しさを追及したりして、家族と仕事のバランスで言うと家族負担はかなりデカかったであろうとかなり反省。
しかし、両親保育バカだから仕方ない。
とりあえず、明日からの6日間は息子と全力で過ごそう。
とおちゃんよりかあちゃんと息子の帰りが遅かった今日。
いつまでも保育バカを貫き通すしかないね。
飛躍の年だったとよく言われる一年だったけど、模索の一年だった。
まだまだ学び続け、つながり続け、対話し続けます。
そんな保育納めでした。
今年も一年ありがとう。