山の上は花粉盛り

こんばんは、よーたです。
昨日、保育園の子どもたちと浅間神社から賎機山の尾根伝いにず～～～っと歩いてきました。
距離が長いうえに上り下りが激しくヒーヒー言っていたよーたでしたが、やせ我慢して平気な顔で歩いていました。
子どもたちは疲れたーなんて言いながらも平気な様子、体力付いたなーと思います。

金曜日は木曜日の雨が一転、とっても良い天気。気温は上がりましたが風が強く吹いていました。
そう、花粉が飛ぶには絶好の条件。目と鼻が大変なことになってしまいました。でも楽しかったです。

さて、浅間神社から登って賎機山の頂上に行くと大きな観音像があります。
これは第二次世界大戦中にあった静岡空襲によって亡くなった方々の慰霊の為の観音像だそうです。
そして、その横に小さな慰霊碑があります。
これは、その時に爆撃機にのっていて墜落死した当時のアメリカ兵の慰霊碑だそうです。
自分たちの命を奪いに来たとはいえ「死んでしまえば、敵も味方もない」と慰霊碑を建てたという事です。

自分の大切な人の命を守りたい。それは平和を望む声にも聞こえますが、きっとそれだけでは不十分なのですね。
命自体に敵も味方もない、むやみに無くなってもいい命などない。
と、この小さい慰霊碑は言っているようにも思えました。


さて、明日は今年度最後のあそびの会です。
南部生涯学習センターで１３：００から。
ぜひお越しください。