もう3月ですね。冬は季節の巡りが早い気がします。
あらすじ:とりあえずキハ30+キハ37+キハ38という最高の組み合わせで久留里線を一往復してみた

午前10時の時点ですでに久留里線を一往復したわけですが、ここで久留里線の旅が終わるわけがありません。まだ午前10時。切り上げるには早すぎます。
とはいえ、久留里線の次の列車は、11:07発の929Dまでありません。
11月下旬の千葉の気温は、北海道の11月上旬並。寒がるほどではありませんが、長時間外にいると体が冷えてきます。せっかくフリー切符を持っているんだから、一旦改札を出て暖を取るか……と思っていた矢先。
『ヤツ』が動き始めました。

車庫に収まっていたキハ30-62です。

先ほどのゴールデントリオと同じ道筋を通って、電留線へと消えていきました。
ゴールデントリオは夕方まで出番がありません。ということは、このキハ30も今日は夕方まで動かないのか……?
3両しかないキハ30。今日は土曜日なので1両単独の運用(A31運用。この日はキハ30-98が担当)はもうありません。最悪、今日は3両とも動かない可能性がありました。
実は、8月に一度訪れたときに2両運用を4本(久留里線の運用は2両用が5本+1両単独運用1本)乗っているのですが、一度もキハ30に出会うことはできませんでした。

頼みの綱となったもう一両・キハ30-100は、キハ38と繋がっています。今日まだ出会ってない運用は937D(木更津14:50発)から始まるA13運用だけです。入るとしたらそこでしょう。

……とか思っていたら、突然キハ30-100が動き始めました。あれ、キハ38と一緒じゃないの?

そのまま祇園寄りの引き込み線に消えてしまったので、

しばらく内房線観察をして暇をつぶします。
上は113系亡き千葉の主力・209系。下は183系亡き千葉の特急車代表・E257系500番台です。

3番線のE257系500番台「新宿さざなみ3号」が木更津を出たのとほぼ同じタイミングで、引き込み線からキハ30-100が出てきました。

ゆっくりとキハ30-100は電留線の一番手前に……あれ、確かそこには、キハ30-62がいたような……まさか……

祝・連結!
ついに、キハ30の2連が実現しました!
まさか、このタイミングで現れるとは思いませんでしたが……
運用に入るのは前述の通り木更津14:50発からなので、それに合わせて木更津に戻れるように予定を立てます。えーっと、そうすると……
[種別:普通 久留里線 929D 木更津11:07→上総亀山12:15]

結論:もう一往復できる!

久留里線二往復目を担当するのは、キハ37‐1002+キハ38‐4のペアです。


運転台すぐ後ろの座席を確保。これで前面展望はばっちりです。

ていうか、混み過ぎィ!
《木更津11:07発》
首都圏の通勤ラッシュもかくやという大混雑で、929Dは木更津駅を発車しました。ハイキング客はもう山歩きに出かけているはずなので、実質鉄道ファンしか乗ってないといっても過言ではないでしょう。ああ、せっかくのきは37が、むさくるしい。
《久留里11:52着》

立ち客が出るほどの混雑していた929Dで、初めて人が減ったと思えたのは久留里でした。考えてみれば、今はお昼時。昼を食べようにも、店があるのが木更津と久留里ぐらいしかありません(終点の上総亀山は駅前に何もない)。だから人が減ったのか。

《久留里11:56発》
減ってない気もするけど。
一往復目に比べると大分天気が回復してきたので、ここら辺で画像を。



上総松丘。

急流に沿って進みます。

久留里~上総亀山ではトンネルも。


《上総亀山12:15着》

終点の上総亀山に到着。人気がないように見えるのは、私の背後とか背後とか背後とか駅舎に人が移動しているからです。
[種別:普通 久留里線 934D 上総亀山12:29発→木更津13:32着]
《上総亀山12:29発》
またもや15分で上総亀山を出発。来た道を引き返します。

車内にあった『写真で思い出す久留里線』シリーズ。こんなド派手な色だった時期もあるのか……
一番最後の問題は、鉄道好きなら解けて当然ですよね?
《久留里12:48着》

20分ほどで久留里に到着。

対面には木更津からの931Dが停まっています。
本来久留里止まりのはずの931Dですが、この日は上総亀山まで延長運転されます。まあ、久留里で折り返すにしても一旦上総亀山まで回送運転をするので、客扱いするかしないかの違いですが。

そろそろ13時。お腹が空いたので、久留里で降りて、駅周辺で食堂を探します。

入ったのは喜楽飯店という中華料理店。久留里では割と有名らしいです。駅に近いこともあって店内は大混雑。相席になりました。
たくさんのメニューの中から、ここでは餃子定食を注文。後半戦に備えます。
(その4に続く)
あらすじ:とりあえずキハ30+キハ37+キハ38という最高の組み合わせで久留里線を一往復してみた

午前10時の時点ですでに久留里線を一往復したわけですが、ここで久留里線の旅が終わるわけがありません。まだ午前10時。切り上げるには早すぎます。
とはいえ、久留里線の次の列車は、11:07発の929Dまでありません。
11月下旬の千葉の気温は、北海道の11月上旬並。寒がるほどではありませんが、長時間外にいると体が冷えてきます。せっかくフリー切符を持っているんだから、一旦改札を出て暖を取るか……と思っていた矢先。
『ヤツ』が動き始めました。

車庫に収まっていたキハ30-62です。




先ほどのゴールデントリオと同じ道筋を通って、電留線へと消えていきました。
ゴールデントリオは夕方まで出番がありません。ということは、このキハ30も今日は夕方まで動かないのか……?
3両しかないキハ30。今日は土曜日なので1両単独の運用(A31運用。この日はキハ30-98が担当)はもうありません。最悪、今日は3両とも動かない可能性がありました。
実は、8月に一度訪れたときに2両運用を4本(久留里線の運用は2両用が5本+1両単独運用1本)乗っているのですが、一度もキハ30に出会うことはできませんでした。

頼みの綱となったもう一両・キハ30-100は、キハ38と繋がっています。今日まだ出会ってない運用は937D(木更津14:50発)から始まるA13運用だけです。入るとしたらそこでしょう。

……とか思っていたら、突然キハ30-100が動き始めました。あれ、キハ38と一緒じゃないの?

そのまま祇園寄りの引き込み線に消えてしまったので、


しばらく内房線観察をして暇をつぶします。
上は113系亡き千葉の主力・209系。下は183系亡き千葉の特急車代表・E257系500番台です。

3番線のE257系500番台「新宿さざなみ3号」が木更津を出たのとほぼ同じタイミングで、引き込み線からキハ30-100が出てきました。

ゆっくりとキハ30-100は電留線の一番手前に……あれ、確かそこには、キハ30-62がいたような……まさか……

祝・連結!
ついに、キハ30の2連が実現しました!
まさか、このタイミングで現れるとは思いませんでしたが……
運用に入るのは前述の通り木更津14:50発からなので、それに合わせて木更津に戻れるように予定を立てます。えーっと、そうすると……
[種別:普通 久留里線 929D 木更津11:07→上総亀山12:15]

結論:もう一往復できる!

久留里線二往復目を担当するのは、キハ37‐1002+キハ38‐4のペアです。



運転台すぐ後ろの座席を確保。これで前面展望はばっちりです。

ていうか、混み過ぎィ!
《木更津11:07発》
首都圏の通勤ラッシュもかくやという大混雑で、929Dは木更津駅を発車しました。ハイキング客はもう山歩きに出かけているはずなので、実質鉄道ファンしか乗ってないといっても過言ではないでしょう。ああ、せっかくのきは37が、むさくるしい。
《久留里11:52着》

立ち客が出るほどの混雑していた929Dで、初めて人が減ったと思えたのは久留里でした。考えてみれば、今はお昼時。昼を食べようにも、店があるのが木更津と久留里ぐらいしかありません(終点の上総亀山は駅前に何もない)。だから人が減ったのか。

《久留里11:56発》
減ってない気もするけど。
一往復目に比べると大分天気が回復してきたので、ここら辺で画像を。



上総松丘。

急流に沿って進みます。

久留里~上総亀山ではトンネルも。


《上総亀山12:15着》

終点の上総亀山に到着。人気がないように見えるのは、私の背後とか背後とか背後とか駅舎に人が移動しているからです。
[種別:普通 久留里線 934D 上総亀山12:29発→木更津13:32着]
《上総亀山12:29発》
またもや15分で上総亀山を出発。来た道を引き返します。



車内にあった『写真で思い出す久留里線』シリーズ。こんなド派手な色だった時期もあるのか……
一番最後の問題は、鉄道好きなら解けて当然ですよね?
《久留里12:48着》

20分ほどで久留里に到着。

対面には木更津からの931Dが停まっています。
本来久留里止まりのはずの931Dですが、この日は上総亀山まで延長運転されます。まあ、久留里で折り返すにしても一旦上総亀山まで回送運転をするので、客扱いするかしないかの違いですが。

そろそろ13時。お腹が空いたので、久留里で降りて、駅周辺で食堂を探します。


入ったのは喜楽飯店という中華料理店。久留里では割と有名らしいです。駅に近いこともあって店内は大混雑。相席になりました。
たくさんのメニューの中から、ここでは餃子定食を注文。後半戦に備えます。
(その4に続く)

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