ベニスジヤマユリ2024＠大船フラワーセンター

　

大船フラワーセンターのInstagramで、

ベニスジヤマユリが咲いたというので行ってみた。

 

でもInstagramに出ていたのは1日前の内容。

大船フラワーセンターって今の組織に変わってから（2018年に指定管理者が運営するようになった）、

開花情報の提供がヘタなんだよね。

 

開花情報ってさ、「もう少しで見頃ですよ」というタイミングで出さなければ、

良い状況での開花を見ることができないわけ。

なのに、すっかり咲いてから、「咲いてます」って出してもねぇ

 

昨年はそれですっかり騙された感があって、咲き終わった花しかなかったのね。

なので、1日前の内容だということを踏まえて、すぐに出かけてみたわけ。

（あまり期待しないように）

 

入園してすぐ、蓮の様子も見ないでベニスジヤマユリのある場所へ。

ベニスジヤマユリは、小高い丘の間に作られた谷の斜面のヤマユリが咲くところにある。

白いヤマユリと、ベニスジヤマユリが一緒に見られるのは、

珍しいよね

 

咲き終わっている株もあったけど、イイ感じのが一輪、

繁みの間に咲いていた。

（すでに終わってしまっていたものもあった）

 

 

今年のは赤い筋が少し細く、色もくすんでいるけど

やはりこの色、妖しげで目立つ（ちなみに当たり年・2021年のベニスジヤマユリはコチラ）。

普通の白いヤマユリも華やかで、並んで咲けばすごいのだけど、

今年はちょっと離れた場所でヤマユリは咲いていた。

 

 

フラワーセンターでもこのユリを目玉にしているんだけど、

最近は「品種もの」という、ちょっとヤマユリと違うんじゃない？というのをSNSで紹介していた。

 

↑　別の場所で咲かせている「ベニスジヤマユリの品種もの」。

。。。全然違うじゃん

 

花の大きさだってヤマユリより小ぶりだし

花弁のふちがヒラヒラしてない。

華やかな濃いピンク色だけどねぇ

 

 

たくさん咲いてた。。。

まぁ、コレも珍しいのかなぁ

「品種もの」ってどういう意味なのかな？

増やすなら、「品種もの」じゃなくて「ヤマユリ」を増やしてほしいな。

 

ひとしきり撮影してたら、木陰だったけどメチャクチャ暑い！！

汗ダラダラ

でも、せっかく来たので今一番見るべきであろう蓮も見に行く。

（大船フラワーセンターつづく）