毛深いシリーズ・5月号

　

5月の「毛深い」です。

 

花菜ガーデンにはバラやクレマチスだけでなく、四季折々の花や植物が種類豊富に揃えられている。

バラ・クレマチスもすごいけど、

リコリス（ヒガンバナの仲間）とか

サルビアとか

見たこともないような花も多い。

 

今回の「毛深い」植物は、サルビアの仲間なんだけど。

花が咲いてなかったんで、夏とかに咲くのかな？　↓

 

 

根元付近は白い毛で葉っぱがほとんど覆われている。

見た目通り、柔らかい毛。

 

検索してみたら（「サルビア　毛深い」で出た）、サルビア・エチオピス　というらしい。

シルバーセージに似ているけど、葉っぱがとがっているのでたぶん、エチオピス。

夏に花が咲くらしい。

 

これで何か防御でもしているのか？水分を溜めようとか？

ロゼット状なので、水を効率よく貯める効果がありそうだね。

乾燥地帯の植物なのかな。

ちなみに、エチオピスというからエチオピアの原産かと思ったら、エチオピアには生えてないそうで。

アフリカンセージ、地中海セージと言う別名がある。