甲府旅2日目。
朝食前にホテル近くの舞鶴城公園の高台までお散歩して、甲府市内を一望。
その後、駅前の武田信玄公の写真を撮る。
甲府駅南口に信玄公、北口には信虎像がある。
信虎は嫡男・晴信(信玄)に追放された人で、領民にあまり親しまれていなかったと伝えられている。
でも銅像はつくったのね(最近の話)。
武田信玄公はもう、山梨観光にとってなくてはならない存在。
あらゆるものに「武田」「信玄」「風林火山」がつき、武田菱の紋がトレードマークになっている。
というわけで(?)朝食後、武田神社へ。
武田信玄公を祀る神社。
もともとは、信玄公の館(お城は築かなかった・※舞鶴城は武田家の城ではない)「躑躅ヶ崎館」があった場所。
なので、周囲はお堀に囲まれ、曲輪跡が点在し今も発掘調査中。
※躑躅(ツツジ)って漢字書けない。練習しよう。
神社は、甲府の町を見下ろす高台にあり、後方は山に囲まれている。
今も、正面参道方向には高い建物もないので、とても眺めがよく開放的。
神社周辺一周してみた。
土塁や石垣がまだ残っているのが見られる。
神社東側は大手門があった場所で、本当はそこが躑躅ヶ崎館の正面になる。
館を守るための石塁があったとのことで、今は史跡として整備されて広い公園のようになっている。
北側にはまだ調査中の土地が広がっていた。
誰もいない。のどかな「お館様の散歩道」
紅葉にはまだ早いけど、色づき始めているモミジも。
だが気温は30℃。
神社ってよく鶏がいるけど、武田神社には烏骨鶏がいた。
しかもヒナまでいた。
↑ ヒナと言っても、もう「若鳥」くらい?
人懐っこくてカメラつつかれた。
(つづく)
烏骨鶏の雛はパンクロッカーだわ
山梨にはよく行きます。
しかも圏央道ができてから、中央道に出るのが超便利になりましたので。
ただ、この時季に行くのはもしかしたら初めてです。
烏骨鶏、ヒナがいるということはあの高級卵も産んでいた、ということですね。
神社でお供えして食べたりするんでしょうか。
親鳥は、とても変わったトサカを持っていました。