5月の半ばころからだったか。
ジョギングをしているサイクリングコースの途中に、
海を一望する展望テラス(?)がある。
そこで少しストレッチしたりしてまた少しだけ走ったり、
そこから家に戻ったり(折り返し)しているのだが、
そこに茶トラの猫がいるようになった。
テラスにはベンチがあるのだが、その下にはお水とカリカリ餌のお皿が置いてあるので、
どうやら誰かが気にかけてエサをあげているようだ。
最初見たときは結構毛並みのつやもよく、
迷い猫なのか?と思ったんだけど…
(避妊手術の後もあるそうだ)
茅ヶ崎では、野良犬猫を駆除したりしない。
安楽死ももちろんしない。
市のHPでは、迷い犬猫の情報を掲載している。
そこを探してみたり、迷い猫のサイトとかも見たけど、
探している人はいなかった。
やっぱり捨てられたのかな。
でも茶トラは毎日ここにいて、人からよく見えるところで座っている。
誰かを待っているように。
いろんな人がなでたり、エサをくれたりするけど、
なんだか一番の誰か以外は「おあいそ」しているだけのようにも見える。
それでも、毎日茶トラの様子を見に来ている人がいるらしく、
その人にはどんどんなついていくのがわかった。
台風の後も、元気だったんだけど、
ここ数日みかけない。
餌のお皿はまだあるから、たまたま姿が見えなかっただけかもしれないけど。
ここで一番なついていた人のお家に引き取られたんだったら、もっといいけど。
↑カギしっぽ。
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