虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
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入笠山まで行ってきた2023 その1

2023-06-19 15:23:00 | おでかけ

 

6月17日、入笠山に登ってきた。

 

昨年の同じころ(2023年6月18日)にスズランを見に行ってきたので、

今年も行きたいなーと思って、天気の様子を見ていた。

 

ホントは平日に行きたかったんだけど、

梅雨の中休みで天候も安定した晴れ、となったのは17日の土曜日だった。

早起きして出かけたけど、同じことを考えている人がたくさんいるようで、

中央道は渋滞こそしないが、車の量はいつもの早朝よりも多い。

 

入笠山のふもと、富士見パノラマリゾートの駐車場に着いたのが8時。

すでにゴンドラが稼働している。急げ~

 

ゴンドラに乗って、山頂駅の周囲にもドイツスズランの花畑や、

釜無ホテイアツモリソウが咲いている山野草園があるのだけど、

そこはさらっと見て、入笠湿原へ急ぐ。

 

入笠湿原にスズラン群生地があるのだけど、今年はまだこれからだったのか、

もう終わりだったのか、ちょっと少ない。

あれぇ と思いながらも、他のお花がたくさん咲いているのでいろいろ見ごたえがある。

 

↑ シロバナヘビイチゴ ↓

 

↑ ツマトリソウ 朝露キレイ

 

↑ サナギイチゴ、かな

 

入笠湿原を抜けて、小高い林道にある山彦荘へ。

 

山彦荘は、トレッキング客向けの食堂や売店もやっている山小屋。

ここに、とても珍しいキバナアツモリソウ(絶滅危惧種)が咲いている。

今年も撮りまくる

 

 

 

花の上(?)の傘みたいになっている部分や、花を吊り下げているような葉っぱ、

みんな細かい毛が生えてる。

 

↑ 釜無ホテイアツモリソウも咲いてた。

 

キバナアツモリソウを撮影した後、山彦荘前を通り、入笠山のお花畑へ。

お花畑に入る前にも、小さな沢沿いに花々が咲いている。

特に目を引くのはクリンソウ。

 

 

ところどころにも咲いているけど、一番見ごたえがあるのは、【カゴメの森】。↓

クリンソウの大群落になっている。

 

 

赤の濃いものが普通のクリンソウの色だと思うけど、紫色の色違いもあった。

 

(色違いじゃなくて、種類が違うの?サクラソウ?形はクリンソウだよね)

 

 

この日は、ホントに天気が良くて、

撮影するとコントラストが強く、白飛びしそうでうまく撮れない。

 

↑ ニリンソウ(木陰で撮影)

 

ニリンソウを撮っていて思ったけど、なぜか入笠山のお花は上高地のものより小さい。

ニリンソウもツマトリソウも小ぶり。

なんでかな。(全部じゃないけど)

 

↑ ミツバツチグリ

 

お花畑に入ると、目立っていたのがレンゲツツジ。

今年はちょうどタイミングがピッタリだったようだ。満開!

 

 

 

こんなに天気がいいの、珍しいくらいだねー

眺めも遠くまでスッキリ見えているので、山頂の展望が楽しみ。

入笠山の山頂まで、あと少し。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 


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