昼休みに会社のひとが自身のイタリア旅行を話題にしているなかで、賽は投げられたで知られるルビコン川が電車から見えたとかで、「シーザーが渡ったルビコン川ってさ、実は意外としょぼい川なんだよ」とさもトリビア風に語っていました。私も一瞬へえと思いましたが、よく考えてみれば当然じゃないでしょうか。所詮は人間が渡ろうとした川です。ナイル川のように太くて深い川だったら、いくらシーザーでも渡れっこありませんからね。おそらくシーザーが偉大であることから川もデカいという類推が働いていたんでしょう。
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