5月31日
■「変な議員」で検索してみると、三人の議員のウィキペディアが出てきます。◎上西議員、○和田議員、そして▲丸山(穂高)議員の3人です。
■上西議員は公然と炎上商法やってる人ですね。大西議員による「まずは子どもを産まないと」ヤジの被害者としても有名。ここぞとばかり被害者を演じていたように私には見えた。他、ツイッターで浦和レッズの試合をこきおろし、ファンや球団を巻き込んで大炎上している。自称浪速の沢尻エリカって。
■自分の発言が権力者のそれだってことがわかってない。これにつきますね。
■和田議員はもとNHKアナ。この人は憶測でもの言ってしまうタイプの人ですね。予算委員会で太田理財局長に対し、「民主党政権時代に野田総理の秘書官を務めていて増税派だからアベノミクスを潰すために意図的に変な答弁をしてるんじゃないですか」と発言。自分でも「まさかとは思いますが」と言っていることを平気で言ってしまうのだからなかなか。翌日新聞社2社に自宅爆破予告のメールが届いた。
■丸山議員はなにかの会に参加したとき、秋篠宮眞子様に「彼氏とは連絡とってますか?お寂しいでしょう?」と声かけし、非常識だと批判されている。
■もちろん、こんなことは相手が誰だろうと言うべきではない。相手が初対面の、しかも皇族ならなおさら。ところが、議員はだいたいこう言い放った。「相手の方がアメリカにいるのは事実だし、そうなら寂しくなるのも当然だろう。事実を言ってるのになにが間違ってるというのか。」
■なにがおかしいのかわからない。これが彼のいつもの答えだ。最近すごく増えましたね。説得しても無理なタイプな人間というか。ときの首相からして、「左翼はなぜ左翼なのか」みたいなこと言ってるくらいですからね。
■名言も数多い。「戦争しないとどうしようもなくないですか」「おっぱいもみに行きたい」「私は不逮捕特権で逮捕されない」などなど。戦争しないと・・・は外交上の問題に発展したほどの名言となった。
■東大経済卒。NHKから国民を守る党党員。座右の銘は「誠意、万策に勝る」。彼の場合は言ったり動いたりする前にまずは策を講じた方がよさそうだ。