菊花賞の展望
ダービーは上がり33.0の脚でも馬券に届かず、33.1の馬でも⑪⑭着。33.2の馬も⑨着だった。
上がり33.5以内の馬の次走での結果は現時点で2-2-2-1ときわめて優秀。神戸新聞を完勝したサトノグランツ、G1級のG2と言われる札幌記念②着のトップナイフ、①②着馬が世代超トップ馬だったセントライト記念で③着のシャザーンの結果を見れば、ダービーで33.2以内の馬は極端な展開不利に見舞われたと言える。
33.0④ベラジオオペラ →未定
33.1⑪サトノグランツ →神戸新聞①
33.1⑭トップナイフ →札幌記念②
33.2⑨シャザーン →セントライト記念③
33.3②ソールオリエンス →セントライト記念②
33.4③ハーツコンチェルト →神戸新聞⑤
33.4⑤ノッキングポイント →新潟記念①
33.5⑧ファントムシーフ →神戸新聞③
33.5①タスティエーラ →菊花賞?
ベラジオオペラは本番でタスティエーラを逆転できる。しかし、夏場に体調を崩して菊花賞の出走は白紙となった。セントライト記念を制したレーベンスティールも、モレイラ騎手がタスティエーラに騎乗することが決まり、同レースが究極仕上げだったことを考えると、菊花賞の参戦は微妙である。
神戸新聞杯組の勝ち馬は10年で4勝。馬券外は1頭。ソールオリエンスとサトノグランツの争いになる。以下、トップナイフ、タスティエーラ。