相変わらずの夏らしい天気に誘われて、子どもたちと秩父を流れる荒川にきました。
山登りもそうだけど、実は秩父は便利なのでよく行く。
飯能から正丸峠を抜けてクルマで約1時間もあれば美味しい空気と澄みきった冷たい水にであえる。
炎天下道路は熱すぎてSUZUKIアルトも相当な悲鳴をあげていたことでしょう。
秩父神社脇のパン屋でパンを、安田屋で肉をと思っていたのですが、安田屋はあいにく休み。
ここの豚肉の味噌漬けは絶品です。
それからここのメンチカツをパンに挟んで食べる幸せは何と表現できようか。
娘たちにも味わわせようと思ったが残念。
気を取り直してスーパーで肉を買い求めました。
ここ秩父鉄道秩父駅から西武鉄道秩父駅までのあいだは、とてもレトロな店ばかり。
安田屋となりの食堂パリー。
路地裏からは、換気扇から美味しいにおいが味わえ、オマケに店の主人がサク、サクと揚げたてのカツを切り分ける音が聞こえる。
ヨダレが垂れる音だこと。
正面玄関は、超レトロな店構え。
写真館も四つ切カメラが店先でお客をおもてなし。
この路地でひとりで来たときはゆっくりと過ごしたいなと思いつつ、店を冷やかしながら足早に通り過ぎる。
河原に着いたら焚火をおこしてアミを置けば立派なパーべキューができるというもの。子どもたちが水遊びするのを横目にしながら、汗をかきながら火をおこす。
あ~ビールが飲みたい、と思えどクルマなのでNG。
塩コショウで味付けした肉を火にかけパンに挟む。
ウ~ン旨い〜。子どもたちのニコニコした笑顔が自然と溢れ出た。
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