本日は耕作放棄した土地を再生させるプロジェクトに参加してきました。
明け方まで降っていた雨もあがり、里山再生作業に行ってきました。
今日は、田んぼの畦の仕上げと小川から引き込む水路をつくる作業でした。
一面掘り返して柔らかくなった土の上を井戸からポンプで汲み上げ水をひきます。水を吸いこんだ土はとても柔らかく、子どもたちが畦ふみを忘れて楽しくズブズブと入って遊ぶ。
この田んぼを整地にするまでには幾多の苦労があった。秋から春先にかけては篠竹や藤やクズなどがぼーぼー生えていたのを延々や切り落としてました。
写真はまったく同じ土地のビフォーアフターです。
粘土で“魔除け“を作ったというので子どもと一緒に。田んぼの入り口に魔除けを飾りつけた。
水路は、やはり簡単に掘れるものではなく、太い根を地中に張り巡らせていました。2メートルほどの距離でしたがとても悪戦苦闘です。
小川に土のうを積んで水を引き込むことができるようになるまでに2時間ツルハシを打ち据えました。
さて、次回は代かき、そしていよいよ田植えです。
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