【加登トウキョウ】工場見学 日々の鍛練を怠らず、さらなる高みを目指して
湘南ふじみ霊園です。
某日、茨城県にやってきました。
のどかな田園風景。
かなたに筑波山が見えますが、雲に覆われて姿をかくしておられます。
この日は、協力業者さんの工場を見学させていただく、ということでやってきました。
まずは石切り場を目指します。
デコボコ山道を軽トラの荷台に乗ります。
振り落とされないように注意が必要です。
石切り場です。
みかげ石の原石を採掘している場所です。
真壁石小目という非常にきれいなみかげ石がとれる山です。
いわずもがな、国産のみかげ石です。
我々が普段、販売させていただいている墓石の元となるみかげ石の採掘場所。
間近で見ると圧倒されるものがあります。
こう見ると、今後の墓石の取り扱いの際の気持ちが違ってきそうです。
こういう道具をつかって割っていくという感じ。
いろいろな形のクサビ。
石切り場からの眺め。
左手に見えるのが筑波山。
この日は、あいにくの空模様でしたが、お天気がいいと富士山まで見えるそうですよ。
つづいては、墓石への彫刻を施す工場。
彫刻の原稿を元にゴムの板を切り抜きます。
切り抜いたところを彫っていくわけですが
実際の彫刻作業はこんな感じ↓
小さいガラス窓の向こうでの作業。
光の点のところを彫っています。
このガンの先端から鉄の粉を噴射して彫刻していきます。
ゴムの部分に当たった鉄粉ははじかれて、ゴムを切り抜いていたところは鉄粉により石が削れていくといった感じ。
下に砂のように落ちているのが鉄粉です。
このゴム板を切り抜いていくのが大変な作業のように思われます。
見ていると簡単そうにやっておられるのですが、これぞ職人技といったところ。
すすすーっとカッターの刃先をいれ、とぅるとぅるとぅるーっとはがしていきます。
こういう自動でゴム板を切り抜いていく機械もあるのですが、なめらかさが足りないため、手作業で切り抜くことが多いようです。
パソコン画面で入力した通り、ゴム板を切り抜いていきます。
続いては加工工場内。
みかげ石の原石を大きな円盤が切断していきます。
2mmづつ下降していき、この大きさだと完全に切断するのに5時間ほどかかるそうですよ。
切断した面を砥石で磨いていきます。
荒いものからはじめて、なんどもの工程を重ねてピッカピカに磨き上げます。
我々も体験させていただきました。
たまにこういった工場見学をさせていただくと、職人さんたちの技術を目の当たりにし、我々自身の意識をさらに高めることができそうです。
ひとつのお墓をつくりあげるのに、さまざまな職人さんたちの高い技術力のもと生み出されていることが分かります。
ぜひ墓地墓石のご用命は、豊富な知識と高い技術を兼ね備えた加登トウキョウへご相談ください。
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