この日の第一の目的は、日向大神宮へ行くことでした・・・そして第二目的が、蹴上インクラインなんです
日向大神宮が50数年ぶりなら、蹴上インクラインの全長587m歩くのは生まれて初めてなんです
日向大神宮からここまで戻って来ました、この2500m程のトンネルを抜けて琵琶湖の水が京都へ
そして、この橋の逆方向がインクラインの始まりなんです
よく分かって頂けるでしょう・ここまで琵琶湖からの舟の離発着地なんです・・ここから下までがインクラインなんです
線路の幅が凄く広いでしょう
この上から電動力で587mの距離を10分から15分のスローペースで・・降りて行きます・・では下までGo!
田辺朔郎博士像ですナント23歳の時に琵琶湖疎水の工事に着手して僅か5年で完成させます
少し読みずらいかもしれませんが・・・呼んで頂ければ、その凄さがよくわかります
ここは入ってもよかったんです・・この水力発電所世界で二番目に出来たのですって
この電気でインクラインの鉄道を動かし・・・明治28年に完成したわが国最初の市電をも動かすんですから
下に見えているのが京都市内なんです
噴水があったりして、公園になっています・・・それではインクラインに戻りましょう
左下の道路が左へ行けば琵琶湖のある大津へ こちらは、インクラインを挟んで逆の方向、南禅寺への道
線路の向こうが蹴上浄水場のつつじの木が 左へ行くと河原町三条方面、右を行くと南禅寺・平安神宮方面
線路の向こうにウエスティン都ホテル京都が見えています あれ~船を運ぶ台車?が・・
近くで見ると大きなものです、この様に米やお酒などを滋賀県から京都へ、運ばれてきます・字が小さいですが読んでほしいです
下の橋の下を抜けると終点で、疎水が待っているのです
この橋を抜けるとナント、水が涌いていました 八つ橋が作ってあります、その先が疎水です
この先、突き当りが、京都市立岡崎動物園なんです
右側の階段を上がると琵琶湖疎水記念館が
この通路を真っすぐに進んで行くと・・・疎水に出ます
インクラインから降りた船が伏見から大阪へと
噴水の向こう側が、岡崎動物園です
少し戻って、辿り着いたのが、琵琶湖疎水記念館です 次回に詳しくね~
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