〖木島櫻谷展〗二か所の最終日へ・・・感無量の一日！

「旧木島櫻谷邸」と「泉谷博古館」の二か所の最終日の今日、行って来ました

先ずは「白梅町」にある旧木島櫻谷邸「櫻谷文庫」へとむかいました

市バスの中から、　正面の左大文字をパチリ！嵐電の白梅町駅の横を西に50m程行くと洛星高校が

　

洛星高校もヴィアトール学園と云うんですね？キャンバス内を西にむかって真っすぐにここへ出ます

　

その向かい側が　　旧・木島櫻谷邸何ですね！私も今回初めて来ることが出来ました入口です

　

　　　　　　入口の門の右側に「桜谷文庫」と表札がかかっています　　　　

　

玄関入口で入館料600円を払って木島櫻谷邸へと入りました

　

　　

面白い物を見つけました　　”木島様　虎屋”　と書いてあります、木島櫻谷さんは甘党やったんです

　

二階に上がると虎屋から抜け出て来た？？虎のお出迎えです・・・二階は「虎の下絵」が並んでいました　

　

これなんだか分かりますか、木島櫻谷邸の上棟式に使った記念の品です

　

虎の下絵も、何処かに突っ込んで有った様な周りがボロボロになっていました

　

櫻谷邸・・広いんですよ少し調べてみました・・・ナント敷地面積が6300平方メートル〈1900坪〉

　

びっくりしたのは　　テニスコートまであるんです

　

何故か知りませんが網走刑務所の表札？？が見えます

こちらは・・・大変に珍しい、60年、種類によって120年に一度咲く「竹の花」なんですって

　

こちらは帝国美術院展に出品した「角とぐ鹿」のモデルになった「唐楓」なんです、下がその作品

　　　　　　　　　　「泉谷博古館」で観ることになるんですよ

 

  　　　　　   　　　　　　　　　

この「唐楓」の向こうにある建物が「画室」で、長方形で80畳もあるんです　　　　　　　

   

   

こちらは洋館です・・・右下の「木島櫻谷邸」のポスターのモデル写真になっている

         

ポスターと同じ場所からの写真二枚です

  

絵が展示してあるので・・・普段の写真をネットから頂きました

上の部屋がこの様に様変わりして見えますね

   

次の間に、可愛い襖絵がありました・・・「蕨〈わらび〉」ですよ

   

次の目的の「泉谷博古館」への閉館時間が有りますので名残惜しいのですが螺旋階段を下へ

   

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入り口の白壁の右側に　　納得ですね～　

 

来しなに通った時、気が付かなかった紅葉、　でも「もみじ」ではありません

    

昔は洛星高校と云っていたのに・・・今は「ヴィアトール学園」と

「木島櫻谷邸」と、新旧の建物に別れを告げて・・・いざ「泉谷博古館」へ

次回は「泉谷博古館」の素晴らしい動物たちの絵画を・・・