
琴電のレトロ電車による臨時・団体列車、2回目の参加はコレ。↓↓
【2020年9月(団体貸切)】
コロナ真っ只中で何もかもやる気幻滅してた頃、ヨメから「アンタが連休の時、琴電でイベントやるみたいよ。行ってみれば?」の一言で応募したら当たったのが、この団体貸切列車。レトロ電車4両フルメンバーとしては、この連休時がラストランイベントであった。
コロナ真っ只中ってこともあり、自由参加ではなく、事前応募・抽選制の団体列車である。




運転日の前日、仏生山駅構内に留置してあったレトロ電車4両編成。
上から、モハ500、モハ300、モハ120、モハ23。

運転日当日の朝。
レトロ電車の横に、通常平日朝晩しか動かないはずの1070形(元・京急初代600系)が入庫してきた。土休にもかかわらず何と朝の増結運用に入っていたらしい。失敗!(>_<)

琴平方先頭のモハ23には、引退ヘッドマーク付き。当初は5月GWに引退するはずだったが、コロナの影響で延期。



抽選で割り当てられた車は、琴平方から2両目のモハ120だった。

滝宮駅にて。


琴電琴平駅にて。

偶然隣に京急リバイバルカラーの1080形(元・京急初代1000系)が来た。

左の1200形(元・京急2代目700系)とレトロ電車は、人間で言うと親子くらいの年齢差はある。


乗車した午前便が終わり、仏生山駅構内で入換中。モハ23はヘッドマーク交換のため、貫通扉が開いた。


午後便の琴平行が来た。
モハ23のヘッドマークは、かつて存在した琴平線急行列車のもの。
陶~綾川間にて。
なお、綾川駅はイオンモール、コンビニ、うどん屋が近くにあり、琴電撮影時の休憩拠点として利用することがあった。


折返し仏生山行@岡本駅高松方。
【私感】
これら大正末期~昭和初期生まれで、令和になっても生き延びた電車に共通して言えること。↓(琴電の他、上毛デハ101なども。)
●座席がフカフカで座り心地がいい。
●冬場でも意外と寒くない。
この頃の電車って、造りがしっかりしていたんでしょうな。当然、平成の最強駄作「走ルンです」よりは、はるかに上等ですな。