ビックリした。ながら運転中のラジオ。
ある女性が言った。
この歌は女性蔑視だ、と。
石川さゆりさんの名曲、天城越え。
https://www.youtube.com/watch?v=-K08_78jSzQ&feature=shareどこが?と問いたいが、文脈からすれば「蔑視だ!」と言いたいのは、まぁわからいでもない。
では、もはや昭和歌謡なんてもう放送禁止だらけだろう。
政治的な事は書きたくないが、昭和の時代は仮にその言葉を肯定すれば、もう蔑視だらけだ。
テレビやラジオならイレブンPM。オールナイト日本。独占男の時間等々。
でも、独占女の時間とか夕暮れ族とか、金曜日の妻とか、これはどうなる?
放送局もたいしたもんだ。突然態度を変える。男女の権利について声高に言っている活動家もそうなんだ?流行で売っているのか?
男女の権利に平等は当たり前だ。権利に不平等は許されない。
ただ、権利と性別は一緒になるはずがない。と思う。基本的に、である。
たくさんの方々が指摘している「男女平等と差別は概念が違う」と。
確かに、人種や貧富の差別は人権上あってはならないが、男女区別を差別と言えば、更衣室だろうがトイレだろうが混浴だろうが分ける必然性が無くなる。
恥じらい、というのは性別を問わない。だからこそ男女の在り方を互いに尊重出来るのではないだろうか。
芸能レポーター。色々やってくれる。特に不倫ネタは売れる。
さて、この人たちは自分はさておいているでしょ。
今でこそ大物芸能レポーターと言われるお方が「自由生活者」のころ1年間、我々兄弟のアパートに金がないからと転がり込んでいた。
この方のことは言わない。不倫についてあまり否定的なことを言わない。そりゃそうだ。何回浮気して何回離婚した!
ただ、他の方は「あんた言えるの?」と。。。。
メディアはここまで腐ったか。
何がそうさせたか。
売れるからだ。
暴露本が馬鹿みたいに売れた。まだそんな事を続けている。
ロッキードみたいに迫る記者はいないのか?
居るはずだ。ただし揉み消される。何故か?
今、一番読み応えが有るのは、想像を掻き立てる記事なのだろう。あえて言えば嘘も平気。嘘だと分かっても、取材元が嘘をついた、。。と。
ネットも既存メディアもさほど変わらない。
天城を越える真実は、いつしか染み付いていくのを待つしかない。