人生後半戦〜楽しみましょう

何でも日記の感じで戯れております

男女差別、なのですか。。。

2020-07-12 17:09:00 | 日記
ビックリした。ながら運転中のラジオ。

ある女性が言った。
この歌は女性蔑視だ、と。

石川さゆりさんの名曲、天城越え。
https://www.youtube.com/watch?v=-K08_78jSzQ&feature=share

どこが?と問いたいが、文脈からすれば「蔑視だ!」と言いたいのは、まぁわからいでもない。

では、もはや昭和歌謡なんてもう放送禁止だらけだろう。


政治的な事は書きたくないが、昭和の時代は仮にその言葉を肯定すれば、もう蔑視だらけだ。
テレビやラジオならイレブンPM。オールナイト日本。独占男の時間等々。

でも、独占女の時間とか夕暮れ族とか、金曜日の妻とか、これはどうなる?


放送局もたいしたもんだ。突然態度を変える。男女の権利について声高に言っている活動家もそうなんだ?流行で売っているのか?

男女の権利に平等は当たり前だ。権利に不平等は許されない。

ただ、権利と性別は一緒になるはずがない。と思う。基本的に、である。


たくさんの方々が指摘している「男女平等と差別は概念が違う」と。
確かに、人種や貧富の差別は人権上あってはならないが、男女区別を差別と言えば、更衣室だろうがトイレだろうが混浴だろうが分ける必然性が無くなる。

恥じらい、というのは性別を問わない。だからこそ男女の在り方を互いに尊重出来るのではないだろうか。


芸能レポーター。色々やってくれる。特に不倫ネタは売れる。

さて、この人たちは自分はさておいているでしょ。

今でこそ大物芸能レポーターと言われるお方が「自由生活者」のころ1年間、我々兄弟のアパートに金がないからと転がり込んでいた。

この方のことは言わない。不倫についてあまり否定的なことを言わない。そりゃそうだ。何回浮気して何回離婚した!

ただ、他の方は「あんた言えるの?」と。。。。


メディアはここまで腐ったか。


何がそうさせたか。

売れるからだ。

暴露本が馬鹿みたいに売れた。まだそんな事を続けている。

ロッキードみたいに迫る記者はいないのか?

居るはずだ。ただし揉み消される。何故か?

今、一番読み応えが有るのは、想像を掻き立てる記事なのだろう。あえて言えば嘘も平気。嘘だと分かっても、取材元が嘘をついた、。。と。

ネットも既存メディアもさほど変わらない。

天城を越える真実は、いつしか染み付いていくのを待つしかない。

豪雨被害

2020-07-10 13:09:00 | 日記
先ず持ってこの度の豪雨被害、心よりお見舞い申し上げます。


「集中豪雨」

この言葉がメディアで使われたのは、昭和47年の私達の地元災害が最初だと言う。

当時小学生だったが、通学路の唯一の橋が決壊してしばらく休校になったくらいの記憶しかない。

その後、昭和58年に甚大な災害に見舞われた。

大学1年の夏休み。始発の新幹線で帰郷するため東京駅に着いたは良いが、山陰本線が運休という。

なんでよー、とぶつぶつ言いながらアパートへ帰ってテレビを見ると、とんでもないことになっている。

電話も通じない。

なんとか迂回で帰省でき、災害調査のアルバイトをしたが、もう無茶苦茶である。


今でも記憶にあるが、ちょうど写真の道を直進していたら「あ!道がない‼️」
危うく死ぬところだった。

当時の市長が自衛隊の派遣を即座に行わなかった。それでもこれだけの行方不明者が出ると思い腰を上げた。




後輩の妹が土砂に埋れて、遺体で。。。。中学2年生だった。


その後、61?、63年と水害に見舞われた。63年の時は地元新聞社の子会社に就職しており、タウン誌制作を担当していたが、支局なので同じフロアに同居していたから報道陣としてかりだされた。

孤立する集落。道無き道を這い上がっていく記者。そのメモとフィルムを受け取り現像して本社へ送信する。

その記者は、避難所で「あんたもここまで来るのに大変だったろう」とおにぎりを差し出されたが、空腹にもかかわらず「体力勝負なので食べてきましたから、皆さんでどうぞ」と。ヘリコプターを使う全国紙なんか簡単な取材をするもんだ、と心底思った。

その後市長が代わり、河川を拡幅、川底を深く掘り、ダムを作った。

2年前の今頃、周辺地域はやはり河川の氾濫で甚大な被害を受けたが、我が市はスレスレで凌いだ。


自然災害。今に始まった事ではない。太古の昔からの戦いだ。

コロナ渦もそうだが、人災であろうが天災であろうが、打つ手は経験から来る先手。

だが、その先手を打てないもどかしさはどこにあるのだろう。

地球と言うとてつもない生命体は、何に怒りを感じているんだ?









差引きゼロ

2020-07-09 13:00:00 | 日記
別にコレクターではない。
がしかし、衝動買いが多いのは事実。

高校時代、せっせとアルバイトして購入したエレキギター以外は売って良いかな。。。

でもなぁ、使うかもしれないし、とは言え邪魔だし。。。。

で、不要なギターをネットの買取サイトで1本、希望額で売れた。


そんなところへ「あんた、バンジョー🪕弾いてよ」

ウクレレとギターでも頭の切り替えが大変なのに、バンジョー???


かつて全山陰フォークロックコンテストでグランプリをとって、レコードも出し未だに山陰路観光キャンペーンのテーマソングになっている大御所バンドのお誘いだ。

プロの前座を幾度も経験されているが、今はほとんど活動されていない。年齢がね😁

それが、また演りたいと言う。メンバーのひとりが遠くに移住?したので補充にどうよ、って。

ヴォーカルの方とは、違うバンドでご一緒させていたのと、ベースマンが行きつけの楽器店のリペアマンということがあって断れない。

と言う事で、ヴォーカルの方からめでたくバンジョーを半永久的にお借りしました。






一本売って、一本増えた。どう言うことよ。。。。。

ギターにウクレレ、そしてバンジョー。同じ弦楽器でも弾き方が違うので、脳みそ爆発‼️

話は飛ぶが来月、お世話になっているスタジオのライブで、店主がなぜかアタクシを出演者に入れている。

一人は嫌なので、いつも一緒にやっているメンバーの一人が協力するって言ったからその気になったが、やっぱり忙しいから辞めた。。。と。。。。

結局人生初のソロ弾き語り。む〜〜。。。。。


仕事を辞めて、ゆっくり好きなことをしよう、とおもっていたが、どうも仕事を辞めた後の方が忙しい。

いや、暇な時間はたっぷりあるが、仕事の方が楽だ(笑)


なんだかなぁ〜。やっぱり人生って、差し引きゼロになるのかな。