ホイップのあっち向いてホイホイ

コーギー大好き一家の日記です

シュウからパパへ

2006年05月10日 13時07分16秒 | 日記
どうしちゃったの?パパ
いつものパパじゃないね
一番大切な事、忘れているよ
パパが12月に書いた日記を読んでみて

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今日はシュウに替わってシュウ@パパが「つぶやき日記」を書きます
内容は、毎度の事「ディスクねた」ですけどね

我が家もディスクを始めて、早いもので3年めのシーズンを迎えている
始めた頃は、こんなにハマルとは思ってもいなかった
地元のクラブの練習会や、地元でやる大会に出る程度を考えていた
それが今や毎週末、どこかの大会へ東に西に
金曜日と土曜日は家で寝るよりも車で寝る方が多いんだから
近所から見れば「○○さんちって、何やってるの?」って思われても
不思議じゃない
何故、こんなにハマっていったのか?
やはり、6月に開催される年間チャンピオン決定戦(ジャパン・カップ)に
出場したいという気持ちから大会を追う様になり、仲間も出来て、
大会も楽しくなっていった
そして、もう一つは、いつもは誰もいない中一人練習しているが
大会では、あのコートを1分間独り占め出来、みんなの注目の中で
プレイが出来る緊張と上手くいった時の興奮と感動が癖になった
シュウ&クリームが家に来る前は、毎週末、朝から晩までパチンコ三昧
家では、一人寂しくママがストレスを溜めていた時には考えられない
緊張感、興奮度、感動。こんなに熱くなれるものに出会えて幸せだ

自分は「極度に緊張するあがり症だが目立つ事は大好き」という複雑な性格
の持ち主である。
緊張しているのを隠すのにサングラスは必要なアイテムだ
そしてプレイ前に飲むビールもね(やばい、秘密を書きすぎかも)
(サングラスは貧粗な目を隠すためでもあるのだが、ここでは伏せておこう)
これを読んで笑ったそこのあなた。笑いすぎ!!

ジャパン・カップ(JC)を追う様になると、ディスク大会からディスク競技会へと
変わって行った。それまでは、ダメだったら、「次回頑張ればいいや」という感じだった
ランキング表の順位を気にし出すと、大会毎の順位まで気にして何ポイントしか
付かない。ランキングの順位が落ちる。「次回こそ、やらなくちゃ」と自分に
プレッシャーを掛けるようになった
また、最初の頃は、4投中2投キャッチした時に、「2投もキャッチできた」と喜んでいたが
「2投ミスした」と思う様に変わっていった
そして、気づかない内に、自分の実力以上の事を、望み始める
その結果、自分の実力も出せなくなっていき、クリームとのタイミングも合わなくなる
何もかも上手くいかなくなる
「競技会」である以上、入賞はもちろん優勝を目指して参加する事は正しい事だが
あまりエスカレートすると、人間だけのエゴだけになってしまうのが恐い
「ディスク・ドック」は飼い主と愛犬のコンビネーション、信頼関係だと思っている
信頼関係が強いチームは、チームスタイルが確立されていて安定した強さを持っている

チーム「しゅうくりぃむ屋さん」のコンビネーションは
クリームの身体能力とディスクに対する執着心とキャッチ率で持っている
自分のスロー技術は未熟で自信のかけらもないが、「クリームは必ずキャッチする」
という、クリームを信じてディスクをコート内に投げれる気持ちには自信を持っている
しかし、この信頼関係は、昨シーズン後半に、やっと芽生えたもの

クリームの性格は家の中では大騒ぎするが、外では「まったり」で、めったに吠えない
コートに入って、練習とおり走ってくれるのか、いつも不安に思っていた
キャッチができないとクリームが走らない、集中力がない、テンションが低いって決め付けていた
今、考えると、自分のスローが最大の原因で、あとはコートの傾斜や風の影響があったんだけど
その時は、クリームのせいにしていた。また褒める事を忘れる事もあった
キャッチして当たり前。弾くのはキャッチが下手だから。テンションが低い。戻りが遅い。
とクリームの責任ばかりする気持ちは、自分のエゴだった事に気が付いた
そして始めた自分の意識改革
○クリームはディスクドック。「ゴー」がかかれば必ず走る...クリームを信じる
○クリームがキャッチしやすいディスクを投げる事を心掛ける
○キャッチしなくても、スローが良ければ、それで良い
○クリームに声を掛けてやる(キャッチの時、戻る時)
○一緒に走る
これを心掛けてプレイする様にした。スローが安定して、クリームのキャッチ率も上がった
これにより、クリームを信じる心が強くなっていった
残りの課題は、自分のスローが悪い時だ。全く声が出なくなり足も止まってしまう
こんな時、結果はオダンゴが多い

「ディスク・ドック競技会」に参加する以上、優勝を目指して参加するが、
「遊び心」を持つ位の余裕を持って臨みたい。
「ワンDAY、犬と遊ぶ休日」「犬に遊んでもらう休日」だからね
我が家の家訓の「明るく」、「楽しく」、「元気に」は、
「遊び心」を忘れずに「練習通りのプレイ」をしよう!という意味もあるんだ
そして、”優勝して「1,2,3ダァ~」するぞ!”は、
スーパーの優勝には、”ウィニング・ラン”が、当たり前になっていて、ドギーズには無い
ドギーズの優勝も、優勝は本当に嬉しい。何か嬉しさを表現したい。と考えて
「1,2,3ダァ~」なんだ。(猪木信者でもあったからね)
他のドギーズ優勝者もやってくれて、スーパーの”ウィニング・ラン”に対抗して
ドギーズの”ウィニング・ダァー”が当たり前になる日が来れば嬉しいけどね

いろいろ書いたけど、こんな事を書けるのも「シュウ&クリーム」が元気でいてくれるおかげ
シュウ&クリームと遊べる事を感謝します。そして、これからも大切にしていきます

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最近、クリームがコートに入った時、ラウンドが終わった時に
パパの所に行かずに、バナーの後ろにいるママの所に行っちゃうよね
あれは、パパがいつの間にか「楽しむ」事を忘れているから
クリームからの警告だったのよ。それにも気づいてやれないなんて...

早く我が家の家訓を思い出してね