この本の購入は今年の7月末頃で、8月初旬に読了しましたが、
近所の本屋では11月末現在でもまだこの本のポップがあったりして、
まだまだアピール中といった感じです。
それもそのはず、2024年本屋大賞受賞作ということで、
いろんな層に受け入れられて、読みやすく、面白い、そんな小説だと思います。
読後感もスッキリしていて、ぜひオススメしたい作品でした。
ということで、今年9冊目はコチラ。
宮島未奈 著「成瀬は天下を取りにいく」
主人公の成瀬あかりを中心に物語が展開していきますが、
周囲の登場人物の描写も丁寧で、
成瀬に触れて、影響されて、振り回されたりするけど、
いろいろと環境や結果が好転していくのが面白いです。
登場人物みんな魅力的です。
成瀬の両親もかなり良い味出しています。
成瀬自体は普通の人から見たら変人の類になりそうですが、
その意志の強さやメンタリティはなかなか真似できません。
でもそんな成瀬が段々と可愛らしく思えてきて、
意外と人間味もあったりして、好きになってきます。
最後までサクサクと読めて、読後はスッキリしつつ満足感がありました。
読書初心者にもオススメできる良い作品だと思います。
以下、Amazonの紹介文を載せておきます。
↓↓
2024年本屋大賞受賞作!
成瀬の天下取り!
【坪田譲治文学賞】
【「静岡書店大賞」小説部門 第1位】
【ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2023」小説部門第1位】
【「読書メーター OF THE TEAR 2023-2024」第1位】
【「中高生におすすめする司書のイチオシ本 2023年版」第1位】
【第17回「神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)」受賞】
【「キノベス!2024」第1位】
など続々受賞。
2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。
コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。
M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。
今日も全力で我が道を突き進む成瀬あかりから、きっと誰もが目を離せない。
2023年、最注目の新人が贈る傑作青春小説!
続編も出ており、そちらも読んだので、また改めて紹介したいと思います。
ではまた。
近所の本屋では11月末現在でもまだこの本のポップがあったりして、
まだまだアピール中といった感じです。
それもそのはず、2024年本屋大賞受賞作ということで、
いろんな層に受け入れられて、読みやすく、面白い、そんな小説だと思います。
読後感もスッキリしていて、ぜひオススメしたい作品でした。
ということで、今年9冊目はコチラ。
宮島未奈 著「成瀬は天下を取りにいく」
主人公の成瀬あかりを中心に物語が展開していきますが、
周囲の登場人物の描写も丁寧で、
成瀬に触れて、影響されて、振り回されたりするけど、
いろいろと環境や結果が好転していくのが面白いです。
登場人物みんな魅力的です。
成瀬の両親もかなり良い味出しています。
成瀬自体は普通の人から見たら変人の類になりそうですが、
その意志の強さやメンタリティはなかなか真似できません。
でもそんな成瀬が段々と可愛らしく思えてきて、
意外と人間味もあったりして、好きになってきます。
最後までサクサクと読めて、読後はスッキリしつつ満足感がありました。
読書初心者にもオススメできる良い作品だと思います。
以下、Amazonの紹介文を載せておきます。
↓↓
2024年本屋大賞受賞作!
成瀬の天下取り!
【坪田譲治文学賞】
【「静岡書店大賞」小説部門 第1位】
【ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2023」小説部門第1位】
【「読書メーター OF THE TEAR 2023-2024」第1位】
【「中高生におすすめする司書のイチオシ本 2023年版」第1位】
【第17回「神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)」受賞】
【「キノベス!2024」第1位】
など続々受賞。
2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。
コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。
M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。
今日も全力で我が道を突き進む成瀬あかりから、きっと誰もが目を離せない。
2023年、最注目の新人が贈る傑作青春小説!
続編も出ており、そちらも読んだので、また改めて紹介したいと思います。
ではまた。
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