![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/0b/384ebc9e949621a559a259b96f81eb22.jpg)
1月の更新をだいぶサボってしまいました。。。
更新4回?しかも3週間くらい更新が空いてしまいました。
単純に仕事が忙しくて更新の暇がなかったのですが、
そうなると当然制作の方もほぼ進んでおらずで、
ストレスの溜まる日々を過ごしております。
そんな日々なので、通勤の電車でも寝てしまうことが多く、
読書も最近まともにできていません。
マズイぞっ!
しかも、もういつの間にか2月になってしまったので、
心機一転またなるべく更新を頑張っていきたいと思います。
まずはまだ残している2024年に読んだ本の紹介から。。。
ということで、2024年に読んだ本12冊目はコチラ。
多崎礼 著「レーエンデ国物語 喝采か沈黙か」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/1d/21d3e50c203dcd7c7fe2667a8cd96718.jpg)
読了は2024年8月後半くらいだったかな。
レーエンデ国物語のシリーズ3作目となる「喝采か沈黙か」です。
前2作品も過去に紹介していますが、
今作も引き続き革命に至るまでの物語が紡がれています。
前作まではファンタジー色や戦闘描写が多かったですが、
今作は一転、劇作家と俳優の双子の兄弟の物語です。
当然派手な戦闘シーンなどはないですが、
でも熱い展開と兄弟の心理描写は胸にくるものがありました。
特に後半の怒涛の展開、不器用な兄弟愛には涙しました。
また、物語冒頭から、演劇のシーンが少しずつ挟まれながら、
本編の物語が章立てて進んでいくのですが、
そこが叙述トリックになっていて、
最後まで読み進めると、あーそういうことね!となります。
途中で何回か読み返しながら読んでいましたが、
最後まで読むと絶対最初に戻って読み返したくなります。
あと、2作目は1作目の伏線を拾いながら進みましたが、
今作は2作目の登場人物たちの足跡を辿っていく物語なので、
やはりシリーズを通して読むことをオススメします。
私はこの3作目もかなり好きな作品となりました。
まだあと2作続くらしいので、引き続き読んでシリーズ読破したいですね。
最後に、Amazonの紹介文を転載しておきます。
↓↓
シリーズ累計13万部突破!
絶賛続々の王道ファンタジー
運命の幕が上がる。
たった一曲が世界を変えた。
灯火(はじまり)は、愛を知らない双子だった。
ルミニエル座の俳優アーロウには双子の兄がいた。
天才として名高い兄・リーアンに、
特権階級の演出家から戯曲執筆依頼が届く。
選んだ題材は、隠されたレーエンデの英雄。
彼の真実を知るため、二人は旅に出る。
果てまで延びる鉄道、焼きはらわれた森林、差別に慣れた人々。
母に捨てられた双子が愛を見つけるとき、世界は動く。
以上です。
ではまた。
更新4回?しかも3週間くらい更新が空いてしまいました。
単純に仕事が忙しくて更新の暇がなかったのですが、
そうなると当然制作の方もほぼ進んでおらずで、
ストレスの溜まる日々を過ごしております。
そんな日々なので、通勤の電車でも寝てしまうことが多く、
読書も最近まともにできていません。
マズイぞっ!
しかも、もういつの間にか2月になってしまったので、
心機一転またなるべく更新を頑張っていきたいと思います。
まずはまだ残している2024年に読んだ本の紹介から。。。
ということで、2024年に読んだ本12冊目はコチラ。
多崎礼 著「レーエンデ国物語 喝采か沈黙か」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/1d/21d3e50c203dcd7c7fe2667a8cd96718.jpg)
読了は2024年8月後半くらいだったかな。
レーエンデ国物語のシリーズ3作目となる「喝采か沈黙か」です。
前2作品も過去に紹介していますが、
今作も引き続き革命に至るまでの物語が紡がれています。
前作まではファンタジー色や戦闘描写が多かったですが、
今作は一転、劇作家と俳優の双子の兄弟の物語です。
当然派手な戦闘シーンなどはないですが、
でも熱い展開と兄弟の心理描写は胸にくるものがありました。
特に後半の怒涛の展開、不器用な兄弟愛には涙しました。
また、物語冒頭から、演劇のシーンが少しずつ挟まれながら、
本編の物語が章立てて進んでいくのですが、
そこが叙述トリックになっていて、
最後まで読み進めると、あーそういうことね!となります。
途中で何回か読み返しながら読んでいましたが、
最後まで読むと絶対最初に戻って読み返したくなります。
あと、2作目は1作目の伏線を拾いながら進みましたが、
今作は2作目の登場人物たちの足跡を辿っていく物語なので、
やはりシリーズを通して読むことをオススメします。
私はこの3作目もかなり好きな作品となりました。
まだあと2作続くらしいので、引き続き読んでシリーズ読破したいですね。
最後に、Amazonの紹介文を転載しておきます。
↓↓
シリーズ累計13万部突破!
絶賛続々の王道ファンタジー
運命の幕が上がる。
たった一曲が世界を変えた。
灯火(はじまり)は、愛を知らない双子だった。
ルミニエル座の俳優アーロウには双子の兄がいた。
天才として名高い兄・リーアンに、
特権階級の演出家から戯曲執筆依頼が届く。
選んだ題材は、隠されたレーエンデの英雄。
彼の真実を知るため、二人は旅に出る。
果てまで延びる鉄道、焼きはらわれた森林、差別に慣れた人々。
母に捨てられた双子が愛を見つけるとき、世界は動く。
以上です。
ではまた。
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