仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

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読んだ本紹介その25「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

2024-09-04 | 本紹介
今年7冊目の本紹介です。
7/26に映画が公開されたようですが、私は映画は未視聴です。
この本は確か6月頃に読んだと思います。
書店でふと目に留まり、面白そう!と思って購入しました。

内容は期待以上に面白かったです。
設定はトンデモ設定でありつつ、でも実現可能かもしれないと思わせる絶妙なライン。
あぁ、今の日本もこうなってくれないかな、
こんなリーダーたちが引っ張っていってくれないかなと思わせるストーリーでした。
私は歴史は全く詳しくないですが、問題なく楽しめますし、
(学生時代は結構歴史好きでしたが、今はもう知識も記憶もほぼゼロ)
政治・経済の仕組みの勉強にもなるトンデモナイ小説でした。
本の各所に政治の専門用語の解説が載っていたり、
歴史上の人物の紹介が載っていたりと、
読み手が予備知識ゼロでもある程度分かりやすいように配慮されていますし、
なによりそんなことより構成とストーリーが面白くてハマりました。
さらに後半ではミステリー要素もありで非常に楽しめました。
映画の方の評価は分かりませんが、オススメの小説です。


ということで、今年7冊目はコチラ。
眞邊明人 著「もしも徳川家康が総理大臣になったら」



以下、Amazonの紹介文を転載しておきます。
↓↓
物語の舞台は2020年。
新型コロナの初期対応を誤った日本の首相官邸でクラスターが発生。
あろうことか総理が感染し、死亡する。
国民は政府を何も信頼しなくなり、日本はかつてないほどの混乱の極みに陥った。
そこで政府はかねてから画策していたAIとホログラムにより偉人たちを復活させ最強内閣をつくる計画を実行する。

時代を超えたオールスターは未曾有の危機にどう立ち向かうのか!?
そして、ミッションを果たした先に待ち受けていたものとは……!?
ビジネス、歴史、政治、ミステリー…
あらゆるジャンルと時代の垣根を超えた
教養溢れる新感覚エンターテインメント!!



以上です。
ではまた。


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