本当は9月中に完成報告まで行きたかったですが、
最後ちょっと失速してしまいました。
ですが無事ウェザリングまで完了し、
今年4体目の完成品となりましたHGUCガンキャノン(REVIVE版)です。
(やっと4体目か。。。)
今作も塗装はサフからトップコートまで水性塗料のファレホを使用しています。
ウェザリングはエナメル塗料やウェザリングカラーを併用しています。
ちなみにこのREVIVE版ガンキャノンはスタイルがスマートすぎるとか言われますが、
私はこのヒロイックな体型のガンキャノンもすごく好きです。
今回は(というかいつもですが)スタイル変更などの大きな改修はせず、
ちょこっと細かいディテールアップを施したのと、
あとは配色を少しアレンジしての仕上としました。
個人的にガンキャノンはちょっと赤すぎると思っていたので、
装甲の部位毎の役割を考えながらグレーや黒に配色替えしました。
あと黄色を無くして全体の色味を落ち着かせるようにしました。
これでけっこうイメージを変えられたので、有効な配色変更だったかなと思います。
ではまずおさらいということで、素組み状態から順に紹介していきます。
プラ板工作等でディテールアップした状態。
基本塗装完了状態。
デカール、ツヤ消しコートした綺麗仕上げ状態。
で、今回紹介するウェザリングを施した完成状態。
金属でできた機械感、運用された兵器感のような雰囲気を感じてもらえたらウェザリング成功です。
以前に作ったHGUCリックドムのような実際にダメージを加えた表現もまたチャレンジしてみたいですが、
かなり手間がかかって大変で、時間もかかりすぎてしまうのが難点でした。
そこで今回試してみたのが、綺麗仕上げで一旦完成状態を楽しみ、
ウェザリングを施してもう1段階楽しむという手法でした。
これが充実感があって楽しかったし、綺麗仕上げのスキルも上げられるので、
今後も綺麗仕上げ&軽めのウェザリング仕上げのダブル仕上げで、
1体で2度仕上げを楽しむ方向で行きたいなと考えています。
では写真紹介のつづきを。次はアオリで。
各部アップを。
俯瞰で。
その他いろんな角度から。
今作の仕上手順を一応記載しておこうと思います。
・素組み
・ゲート跡処理、合わせ目消し、クリアランス処理
・プラ板工作、穴あけ工作等のディテールアップ
・超音波洗浄
・黒サフ、シルバー下地塗装
・基本塗装
・ツヤありトップコート
・マスキング、塗分け、筆塗り部分塗装
・水転写デカール貼り
・再度ツヤありトップコート
・ツヤ消しトップコート
・金属パーツやパイピング取付、レンズのクリアパーツ化 ←綺麗仕上げ完成
・ウォッシング兼墨入れ
・ドライブラシ3層 ←ウェザリング仕上げ完成!
ざっくり言うと上記のような手順です。
最後に使用した塗料類を紹介しておきます。
まずはサフやトップコートなど。
写真左から、
・ファレホメカカラー:ブラックプライマー
・ファレホメタルカラー:シルバー
・ファレホメカカラー:マットバーニッシュ
・ファレホメカカラー:グロスバーニッシュ
次に通常の塗装色。
写真左から、
・ファレホモデルエアー:シーグレー
・ファレホモデルエアー:パンツァーダークグレー
・ファレホゲームエアー:コールドグレー
・ファレホメカカラー:ピュアホワイト
・ファレホメカカラー:レッド
・ファレホメカカラー:ホワイトグレー
・ファレホメカカラー:カッパー
※ピュアホワイトはコールドグレーとレッドにそれぞれ混色して彩度を落とすのに使っています。
つづいてウェザリングに使用した塗料。
写真左から、
・Mr.ウエザリングカラー:マルチグレー
・Mr.ウエザリングカラー:グランドブラウン
・タミヤエナメル:デッキタン
・タミヤエナメル:フラットブラック
・タミヤエナメル:クロームシルバー
・タミヤエナメル:ガンメタル
・タミヤエナメル:フラットレッド
以上です。
今回は他の完成品と並べて撮影するのを忘れてしまい、
今から追加で撮影するのも面倒なので比較写真は省略です。
ということでHGUCガンキャノンの完成報告でした。
今年も残りあと3ヵ月を切りました。
できればあと2体完成させて、年間6体完成まで行きたい。。。
最後まで見ていただきありがとうございました。
ではまた。
最後ちょっと失速してしまいました。
ですが無事ウェザリングまで完了し、
今年4体目の完成品となりましたHGUCガンキャノン(REVIVE版)です。
(やっと4体目か。。。)
今作も塗装はサフからトップコートまで水性塗料のファレホを使用しています。
ウェザリングはエナメル塗料やウェザリングカラーを併用しています。
ちなみにこのREVIVE版ガンキャノンはスタイルがスマートすぎるとか言われますが、
私はこのヒロイックな体型のガンキャノンもすごく好きです。
今回は(というかいつもですが)スタイル変更などの大きな改修はせず、
ちょこっと細かいディテールアップを施したのと、
あとは配色を少しアレンジしての仕上としました。
個人的にガンキャノンはちょっと赤すぎると思っていたので、
装甲の部位毎の役割を考えながらグレーや黒に配色替えしました。
あと黄色を無くして全体の色味を落ち着かせるようにしました。
これでけっこうイメージを変えられたので、有効な配色変更だったかなと思います。
ではまずおさらいということで、素組み状態から順に紹介していきます。
プラ板工作等でディテールアップした状態。
基本塗装完了状態。
デカール、ツヤ消しコートした綺麗仕上げ状態。
で、今回紹介するウェザリングを施した完成状態。
金属でできた機械感、運用された兵器感のような雰囲気を感じてもらえたらウェザリング成功です。
以前に作ったHGUCリックドムのような実際にダメージを加えた表現もまたチャレンジしてみたいですが、
かなり手間がかかって大変で、時間もかかりすぎてしまうのが難点でした。
そこで今回試してみたのが、綺麗仕上げで一旦完成状態を楽しみ、
ウェザリングを施してもう1段階楽しむという手法でした。
これが充実感があって楽しかったし、綺麗仕上げのスキルも上げられるので、
今後も綺麗仕上げ&軽めのウェザリング仕上げのダブル仕上げで、
1体で2度仕上げを楽しむ方向で行きたいなと考えています。
では写真紹介のつづきを。次はアオリで。
各部アップを。
俯瞰で。
その他いろんな角度から。
今作の仕上手順を一応記載しておこうと思います。
・素組み
・ゲート跡処理、合わせ目消し、クリアランス処理
・プラ板工作、穴あけ工作等のディテールアップ
・超音波洗浄
・黒サフ、シルバー下地塗装
・基本塗装
・ツヤありトップコート
・マスキング、塗分け、筆塗り部分塗装
・水転写デカール貼り
・再度ツヤありトップコート
・ツヤ消しトップコート
・金属パーツやパイピング取付、レンズのクリアパーツ化 ←綺麗仕上げ完成
・ウォッシング兼墨入れ
・ドライブラシ3層 ←ウェザリング仕上げ完成!
ざっくり言うと上記のような手順です。
最後に使用した塗料類を紹介しておきます。
まずはサフやトップコートなど。
写真左から、
・ファレホメカカラー:ブラックプライマー
・ファレホメタルカラー:シルバー
・ファレホメカカラー:マットバーニッシュ
・ファレホメカカラー:グロスバーニッシュ
次に通常の塗装色。
写真左から、
・ファレホモデルエアー:シーグレー
・ファレホモデルエアー:パンツァーダークグレー
・ファレホゲームエアー:コールドグレー
・ファレホメカカラー:ピュアホワイト
・ファレホメカカラー:レッド
・ファレホメカカラー:ホワイトグレー
・ファレホメカカラー:カッパー
※ピュアホワイトはコールドグレーとレッドにそれぞれ混色して彩度を落とすのに使っています。
つづいてウェザリングに使用した塗料。
写真左から、
・Mr.ウエザリングカラー:マルチグレー
・Mr.ウエザリングカラー:グランドブラウン
・タミヤエナメル:デッキタン
・タミヤエナメル:フラットブラック
・タミヤエナメル:クロームシルバー
・タミヤエナメル:ガンメタル
・タミヤエナメル:フラットレッド
以上です。
今回は他の完成品と並べて撮影するのを忘れてしまい、
今から追加で撮影するのも面倒なので比較写真は省略です。
ということでHGUCガンキャノンの完成報告でした。
今年も残りあと3ヵ月を切りました。
できればあと2体完成させて、年間6体完成まで行きたい。。。
最後まで見ていただきありがとうございました。
ではまた。
控えめなウエザリングがよりリアル感を醸し出していて渋いです。
塗装はげ具合を表現したシルバーのドライブラシがすごく金属感を出していると思います。
とてもプラスチックには見えないです。
コメントありがとうございます!
シルバーのドライブラシはすごく目立つので極力控えめを心掛けていますが、金属感を感じていただけたなら大成功です。
プラスチックに見えないって最高の誉め言葉ですね!ありがとうございます。
はじめまして。コメントありがとうございます!
そう言っていただけると非常に嬉しいです。参考になれば幸いです。