HGUCガンキャノン制作その14 ウェザリング

あれ、、、昨日記事書いて更新したはずなのに、、、
投稿後に確認もしたつもりだったんですが、
今朝なんとなく見てみたら更新されてない。。。
どころか記事の内容も保存されていない。。。

同じ記事を書くのはもう一回書くのは結構シンドイですが、
まぁまぁ、気を取り直して、ウェザリング工程の紹介をしていきます。

前回までで綺麗仕上げまで完了してまして、
そのまま完成でも十分良いかなーとも思ったんですが、
やはり最後にウェザリングをしてちょっと個性を出したいなと。
派手なダメージ表現ではなく、
重機、兵器の使用感というか金属感というか、
そういった感じを少しでも出せたら良いなーと思ってやってます。

ということで、今回はウォッシングとドライブラシのみの軽めのウェザリングにしました。
上述したように使用感と金属感を出すための表現方法ですが、
実際にパーツにダメージを加えるような表現方法は手間が掛かって仕方がないので、
私は大体はウォッシングでシャバシャバっとやって、
ドライブラシでカサカサっとやるだけのお手軽ウェザリングです。
失敗しづらい＆失敗してもリカバリーしやすい方法だと思います。

今回写真は撮り忘れが多くて端折った感じになりますが、
簡単に紹介していきたいと思います。


まずは下半身。
ウェザリングカラーの茶色とグレーを混ぜて、
さらに溶剤で薄めてシャバシャバにしたものを全体に塗りたくります。


アップで見るとこんな感じ。

ウェザリングカラーは元々シャバシャバ系ですが、
それでもかなり濃いと感じるので、
専用の溶剤でしっかり薄めてから使ってます。

である程度乾いたら、溶剤を含ませた綿棒で拭き取ります。

写真ではちょいと伝わりづらいですが、
茶色のフィルターがかかったような感じになってます。

ここにドライブラシを上掛け。

エナメル塗料のデッキタン、黒、シルバーの３色を使っています。
鈍くて重たそうな金属感を感じてもらえてたら成功です。


上半身も同じように、ウォッシング。


拭き取り。


ドライブラシ。


ウェザリングはついついやりすぎてしまったりするので、
全体のバランスを見ながら進めると良いかもしれません。
特にガンプラの場合は部位ごとにバラバラにして進めると、
いざ組み立ててみたら全体の風合い、塩梅がバラバラなんてこともあったり。。。
まぁ気に入らなければエナメルシンナーで拭き取ったり、
ウェザリングが濃い方に合わせて調整すれば良いと思いますが。



と、こんな感じでウェザリング作業が完了しました。
最後に作業風景。



これで無事全工程が完了したので、
あとはブースで写真撮って、次回完成報告となります。

ということで今回は以上です。
ではまた。